東大寺展 昼食後、鎌倉駅前からバスで金沢八景へ行き、京急で金沢文庫にでた。 金沢文庫では『東大寺』展が開催されている。 鎌倉創建期の東大寺の至宝と、金沢文庫の収蔵品が紹介されていた。 ポスターにもなっている坐像の重源上人(ちょうげんしょうにん)は、治承四年東大寺炎上後の復興事業にあたり、諸国を普く勧進し、その功を遂げた人である。 この坐像は入滅後その菩提を弔うために弟子等が造立したと伝えられている。