九品寺 続いて徒歩で『九品寺(くほんじ)』へ。 九品とは九種類の往生のあり様のことをいい、生前の行ないによって定められる。 上品、中品、下品のそれぞれに、上生、中生、下生があり、あわせて九品とされている。 創建は1336年、新田義貞が敵方の北条一族の戦死者を供養するために建立したと伝えられている。 本堂は非公開だが、阿弥陀如来立像、善導大師、法然上人像などが祀られている。