離婚して数ヶ月後のこと。


元々生理前にイライラモヤモヤすることはありました。

それが離婚後は増幅されてしまいまして…

離婚の時に元夫や義両親にされたことや言われたことを思い出し、ポロポロと涙が止まらない。



悲しいっていうよりも、勝手に涙が出てきてしまう悲しい



寝つきも悪くなって、毎回生理前に体調不良になるようになりました。



こりゃPMSが年齢と共に酷くなったのかなはてなマーク



とりあえず婦人科で健診のついでに相談してみることに。




かかりつけの婦人科は小さなクリニック。

女医さんのみで不妊治療から美容系まで、幅広く診察してくれるので大人気です。

60代くらいのめちゃくちゃ優しい院長先生が私の主治医。



早速、生理前の症状を相談すると、頷きながらにこにこ優しく聞いてくれる先生。


素敵ラブラブ


そして聞き終わるとにこにこから一変。

私の目を見て真剣な顔で






私は自他共に認めるポジティブ人間。

まさか。

私が鬱になるわけない。

離婚の真っ最中の大変な時期も乗り越えて、看護学生やってるし。

驚く私に、先生は続けます。



先生「死にたいって気持ちになったりはしない?」


私「しないです。生きる気満々です。」


先生「ご両親は同居だね。貴女の味方でいてくれる?」


私「大丈夫です。子育ても協力してくれますし、相談もできます。」



先生にこんな風に言われても、自分が鬱だとは思えなかった。




今振り返ると…


ダイヤグリーン体重は激減していて身体の骨が浮き出ている。


ダイヤグリーン睡眠不足、涙もろさがあり情緒不安定。


ダイヤグリーン子ども達は未就学児。


ダイヤグリーン看護学生になりたて。


ダイヤグリーン離婚したて。


自覚はなかったけれど


しんどかったわ泣き笑い




そして生理前になると思い出すのが、離婚の時に元夫や義両親から責められたこと。

この時のことが頭から離れず、自分の存在価値って何なのか疑問に思うようになっています。


完全に自分に自信を失っていました。




先生「一度鬱のお薬を出すから飲んでみて。」



と抗うつ薬を処方されて帰宅。

鬱ということは疑いながらも、とりあえず試しに一度飲んでみました。

眠前薬だったので、翌日学校がお休みの日に。


そしたら翌朝。





痛すぎて身体が起こせないガーン



とりあえず休みだし一日横になって過ごします。


怖かったですが、薬のせいなのか体調が悪かったのか判別できない。


で、翌週末にもっかいお試し。






もう飲むのは無理と判断。

ちなみに何のお薬を処方されたのか覚えてません。

すぐやめちゃったもので。



そこからは日々の忙しさを言い訳に受診せず

そうこうするうちに、看護学校の友達と仲良くなっていき、勉強も楽しく、基礎看護実習も乗り越え。

おそらく離婚で粉々になった自信を取り戻すことができたのでしょう。


症状は気にならなくなりましたルンルン



結局、とても軽くいつの間にか終わった生理前の症状。

月経前不快気分障害(PMDD)と言われるものだったのかなはてなマーク


私の場合は、離婚を人生の失敗のように捉えていた自分が、一番自分を苦しめていた。


すぐに回復できたのは、周りの人達に恵まれたから。

看護学生になって大変なことだらけでしたが、抑うつ状態から回復できたのは、きっと学生になったから。

そして、家族がいたから。


振り返るとラッキーだったんだなと思います。



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