ここ数年、看護学校教員からのパワハラのニュースを目にします。
看護学校が厳しいのは周知の事実として、パワハラは実際のところあるのでしょうか。

看護学校のパワハラのニュースを観て、看護師や看護学生ならこう思うでしょう。





勿論、ニュースになっている例がかなり酷いことは前提として。
看護学校って規律がめちゃくちゃ厳しくて、畑違いの分野から来た私には驚きの連続でした。

気楽に学生するつもりで入学したら軍隊だったゲッソリ

みたいな。
まあ軍隊入ったことないんでわかりませんけれども。
そう感じるほどに厳しかった。




学生のメイクや髪型、文章の書き方や先生からの質問への答えに至るまで、事細かに指導が入ります。
勿論他の先生からも指導はされます。
ただ、K先生はこだわりがかなり強い。
それを生徒達に求めるので、理不尽過ぎて理解できないことが多々ありました。

例えばメイク。
よっぽど濃いならともかく、普通の『放課後遊びに行くのでフルメイクしました』くらいでもアウト。
そしてややこしいのが、すっぴんやメイクが薄過ぎてもアウト。
顔色が悪くて病人のようだと。

難しすぎるて。

大体が、看護師ってメイクや髪型の自由度は高め。
明るい髪色でメイクの濃い人や、夜勤入り明けでどすっぴんなんて当たり前。
何故学生にそこまで求めるのか謎。

K先生はこんな調子で万事につけ怒っているので、実習指導に当たると最悪ですチーン
身だしなみ、挨拶、事前学習、全てのことに対して実習中とずーっと怒られっぱなし。
実習後に他のグループは帰っているのに、K先生のグループは居残り。
子持ちは保育園のお迎えに間に合わず、延長保育の連続。
実習先の指導者が呆れて同情してくれるほどに怒っています。

真面目な子ほど指導を間に受けてしまい、ついには実習に来られなくなった子も。
先生によって指導方法が違うのは当たり前とはいえど、それによって実習に参加できないほど追い詰められるのは問題です。