さて、私が看護学校一年生からやっていた勉強方法。
とにかくレビューブックフル活用ですびっくりマーク


授業中、講義内容とリンクしたレビューブックのページを開きます。

ページが飛び飛びになるので、最初はどこに何が書いてあるのか探すのも大変アセアセ
それでも1ヶ月ほど続けると慣れます。
授業中出てきた用語を、索引で検索してページを開きます。

先生の話す内容って基本的に国試にも繋がるので、関連するページがあるはず。

先生が重要と言った箇所にマーカーを引いたり、補足情報があれば書き足します。

配布資料や教科書にわかりやすい図や表があれば、それを書き写したり後でコピーしたりして貼り付けます。
授業中は話を聞きながらずーっとメモを取っているので大忙しです!!

下矢印汚いですが私のレビューブックはこんな感じ。
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レビューブックって、そのままだと情報が全く足りていない状態。

この言葉ってどういう意味?とか、もっと詳しく先生が話してる!と思ったところを自分で補足してメモしていきます。

とりあえず言葉の定義を書いておくだけでも、後から読み返した時に助かります。
自分で作っていくので記憶に残りやすい。
更に書き込み中隣のページもついでに読むので、学習内容が拡がっていきます。
自分でノートを取るよりも格段に効率良く勉強できるんです二重丸

学内の先生だと、実習の話を交えて授業する先生も多いです。

それもメモしておくと、実習目標や日々の感想に使えるワードが増えます。

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実習記録って疲れ切った状態で書くので、言葉の引き出しが増えるとそれだけでかなり楽になります。

早い段階で購入するメリットは、レビューブックを開く回数が必然的に多くなるから!
自分で書き込んだり、図を描いて貼り付けたページが、そのまま記憶に残ります。


この記憶が国試でも臨床でもめちゃくちゃ役立ちました。

国試前になると、模試で間違えた所を中心に書き込みや付箋を貼ったり、スタンダードな使い方をしていきます。
とりあえず1・2年生の間は授業内容を書き込むことに集中していました。
最初は何を書いて良いのか確立していないので、直接書き込むことに抵抗がありました。
でも気にせずガンガン書いていくのがオススメ!
字が汚くても書き損じても、そのページを読み込んで記憶に残すことが大切。






授業中に書き込むのは忙しすぎるという場合は、授業後に教科書や資料を見ながら書き込んでいく方法でも良いと思います。

レビューブックを買ったものの使いこなせていないという方は、休み中に資料を使って自分なりに書き込んでみるのも良いかも。

私は勉強時間短縮のためだと割り切って、参考書をかなり買っていました。
ただ医療系の参考書って高いんですよね…
1年生の間は参考書なしで教科書だけでも十分勉強できます。

ただ、国試を見据えるならレビューブックと、かんごろは早めに買っておいて損はないです。

かんごろは覚えないといけないポイントを、わかりやすく語呂合わせとイラストにしてくれています。

語呂合わせもギリギリで覚えようとしても頭に入らないので、隙間時間にパラパラっと読める本は助かります。
普段の学校のテストでも使えますしねルンルン
なかなか覚えられない語呂合わせのページはをコピーしてレビューブックに貼り付けていました。
語呂合わせはネットで検索すれば色々面白いものが出てきます。
もちろんそれを付箋に書いて貼り付けるのも良いと思います。

私はその時間よりも、1冊の本になっていることと、レビューブックの参照ページが付いている便利さを重視しました。

どのみち国試で覚えないといけないので、1年生のうちからコツコツ覚えて、余裕のある国試合格ができました!!