看護学生になってから、病気や離婚の手続きなど大変なこともありましたが、学生生活は楽しく送ることができていました。

社会人を経験してからの学生って、勉強も楽しいし人間関係も新鮮キラキラ

新卒の子だと18年も歳の差があります。

最初は敬語で距離があった子達も、徐々にタメ語になり。
最終的には名前呼び捨てになりました笑

休みの日にご飯を食べに行ったり、集まって勉強したり。
とにかく楽しかったルンルン
毎日お腹の底から笑って過ごしていました。

そんなこんなで一年生の夏休みが終わると、ついに実習の始まりです。

正直看護学校の授業や勉強って、そこそこやっていればついていけます。




病棟指導者や教員がキツい(厳しいではなくキツい)と地獄チーン

そんなことは何もわかっていない、初めての実習前。
グループ分けと担当の教員が発表されます。
私のグループは8人で、私以外は現役生。
クラスが違う子もいたので、仲良くやっていけるのかドキドキ。

最初の基礎看護実習は四日間。
すぐに終わってしまうような短い期間。
それでもメンバーとめちゃくちゃ仲良くなりました。
四日間だけのの実習でこのメンバーは勿体ない!
もっと長い実習を一緒にやりたかった!とみんなで終わりを惜しみました泣き笑い

毎回グループ内でリーダーとサブリーダーを決めるのですが、2年生までは先生からの指定。
領域別になると自分たちでリーダーとサブリーダーを決めます。

最初の実習では現役生のしっかりした子達がリーダーに選ばれていました。
そして私はサブリーダーに。


サブなので少し気が楽ですダッシュ

リーダーやサブリーダーは、担当の先生に事前学習を見てもらうためのアポを取ったり、実習指導者さんに相談してカンファレンスの時間や場所の調整をしたり。
リーダーがしっかりしていると実習がスムーズです。

驚いたのは現役生もリーダーをサラッとこなせること!
私が10代で入学していたらオロオロオドオドして何もできなかったと思う不安

若くして看護学校に来る子達ってめちゃくちゃしっかりしています。

そして初めての実習担当の教員も大当たりでした。
学年担任でとってもゆるーい先生。
基礎看護実習に命をかけたり、事前学習を山のように求めてくる先生もいたりする中、本当にラッキー星
ちゃんと教えてくれつつも、ある程度は適当に流してくる最高の先生でした。

何はともあれ、不安はありつつも環境は最高の状態で実習を迎えることができました。

実習ではクイックノートをポケットに忍ばせていました。
実習の合間、記録を書く時に持っていると助かるので、3年間持ち歩きました二重丸