離婚を決めて別居を始めてから約一年。

ようやく看護学校に合格が決まりました。

すぐに入学金の振り込みが必要です。

当たり前だけど看護学校の学費は学校によって全然違う。
ものっすごく高くて大学に行くのと同じくらいの学費のところもあれば、学業に専念してバイトせずに済むように安く設定しているところまで幅広いです。
私の学校は安くも高くもなく中間くらい。



私の住む自治体では母子家庭への就職支援のため

看護学校に行く3年間は補助金をいただくことができました。

そのお金だけで学費や生活費は賄えないので、離婚の慰謝料を入学金や教材費にあてることに。

元夫に貰った慰謝料は、汚らしくて口座に残っているのが嫌だから学費に使ってしまおう!

と、スッキリした気持ちでした。

あとは奨学金
看護学校でよく聞くのは、働く予定の病院から受ける奨学金。
卒業後にその病院で御礼奉公で3年程勤務したら、奨学金免除になるシステム。
辛くとも辞められないので、ある意味頑張れるとも言えます。
ただ逃げ場がないのは精神的にキツいチーン

私はありがたいことに住んでいる県の返済不要の奨学金を受けることができました。


勿論奨学金を受けるにあたっては色々と条件があります。
5年間は県内の病院や施設で働く、200床以下の病院に限る、等々…
私が受けた奨学金は、縛りはあれども自分で勤務先を選べます。
条件の範囲内なら転職も可能。

合わない病院なら辞められるのは大きい!

もしお住まいの都道府県に制度があるならオススメの奨学金です。
私の場合は成績関係なく、看護学校の先生との面談と書類提出だけでした。

そして、育英会のように返済をするタイプの奨学金も。
が、私のように30代後半から看護師を目指すなら、返済をしながらの通学はしんどいかもしれませんね。

バイトをしながら学業と両立している人も多かったです。

私は持病のため働きながらの通学は不可能でした。
無理をせず通えるようにしておいて良かったです。