夏頃に翌年の看護学校入学を目指そうと決意。
年齢的に出来るだけ早く入学して、早く看護師になりたい!
そこで、まずは予備校に行ってみることにしました。
ちょうど短期講習があったので、小論文のコースにお試し気分で申し込み。
私は大学も出ておらず、勉強もしてこなかった落ちこぼれです。



けれども流石は予備校。
とてもわかりやすい!


小論文の形式を学んだ後、出されたテーマに沿って小論文を書きます。
そして添削を受けて修正して再提出。
三つほど小論文を書いて、単純な私はちょっと自信がつきました。

予備校では↓の本を勧められて購入。
わかりやすく読み物としても面白かったです。


私の目指す学校は小論文の他に、国語と英語と数学が受験科目。
国語は数年分の過去問を見て、自力で出来ると判断。
英語と数学は自信がないので、受験までの数ヶ月は予備校の長期講習に通うことを決めました。

看護師になってから、社会人入学を目指す方に予備校に行く必要があるのか相談されたことが何度かあります。
お若いのであれば一度は独学で受験されてみて良いのではないでしょうか。
予備校なしで受かる方も沢山います。
私は年齢的に余裕がないので、合格の確率を上げるためなら予備校にかける費用や時間は惜しくなかったです。
また、現役生に看護大学の需要が高まり、地域によっては看護学校は定員割れしている学校も多いようです。
激戦区でなければ予備校は要らないのかも。

30代半ばでの勉強は新鮮で、集中して暗記や計算をしている時間がすごく楽しかったです。
大人になってからする勉強って本当に面白い!

当時は離婚ことで頭がいっぱいで、眠れなかったり食事が喉を通らなかったりの日々でした。
勉強をしていると、辛いことを考える時間が少なくなるし、前に進める感覚があるのが嬉しかった。


自分のためになることに時間を使うの大事!