またまた間が空いてしまった。本当に毎日更新される方々に頭が下がる。というのも、今俳句結社「篠(すず)」が四十周年でその記念祝賀会の準備と記念号の発行を同時にしているからなのである。そして今ほぼ終わって出来上がりを待つ(敢えて祝賀会に合わせてもらった)ふらんす堂『岡田史乃の百句』(辻村麻乃著)も少し前まで取り組んでいた。

また、一月号から角川「俳句」で毎月合評鼎談をさせて頂き、予習しつつ当日は長丁場で録音。これは年鑑まで続く。母が生きていたらどう思っただろうかと時々思う。

そんな中でも家族との予定は崩さない。コロナ禍に購入した横須賀(横浜市隣接)のセカンドハウスにこの夏も大集合。長女の息子(5歳)は最近耳の手術をしたが予後がよく元気。先月くらいに手足口病だった娘(2歳、9月で3歳)がその後遺症でなんと横須賀来る前に足の爪が剥がれてしまい海水浴は断念残念。なれど七人でマンションからも見えるシーパラダイスへ。












逆にゴールデンウィークに行った時より「夏」を満喫できたかも(俳句としては既に立秋)まあ、混んでますわな。バラバラの席でご飯食べて、うろうろしました。句はできない。家人は仕事があるので先に帰る。

この前の夜に家人、次女の三人で二人の孫を預かって長女夫婦はデートに。の間マンション前の公園で花火も。しけっているのか着火マンがボロいのか点火しにくく、一人走ってコンビニに。行く途中花火が見えた!これはシーパラでその日に十分間だけ揚げたものらしい。

そしてシーパラの夕方にはマンションのカラオケルームにも。焼肉もして楽しい忙しい夜。

翌朝、長女一家は長女の夫の会社の支店のある金沢へ。クルマで七時間くらいかかるらしい。無事着いて翌日孫の爪も生えてきて綺麗な海に入ったそうでよかった。

そうだ。これより前の八月頭に現地までは一人旅として今年も犬山市へ。木曽川鵜飼を知り合いの方が舟貸し切ってご招待くださった。天気も良く、花火も鵜飼もよく見えた。同行の篠竹茂同人の方が体調不良で途中退場されたのが残念だった。彼女を案じて気もそぞろ。だが皆さんでいつものスナックへ移動。そこのマスターがこの一年の間に亡くなっていて(合掌)人の命の有限さを再確認。

翌朝私だけ午後から朝霞で句会指導があるため帰路へ。お世話になりました。











なんと一カ月ぶりの投稿なので、ひと月分をダイジェストで書いてみた。やればできるもんだ。

一方篠は関西支部も人数が増えて、六本木句会もはのん句会も少しずつ増えている。ありがとう。精進します。

兎に角みなさん健康で❗️

  句会お知らせ


◆六本木句会(@新宿)

9月21日(土)13時

当季雑詠五句(二千円)

この日と11月16日は会場が取れず前に使った

東京都新宿区新宿5-11-13博雅ビル7F700号室

(伊勢丹パーキングが目印でLAWSONの脇、二つのビルが隣接してるため確認を)


10月26日(土)、12月21日(土)

東京都新宿区新宿5-18-20 ルックハイツ新宿1007号室

基本第三土曜ですが、上記10月は大会選者のため第四にずれます。


◆篠の子句会

9月3日(火)13時半 南朝霞公民館

基本第一火曜日

◆はのん句会

ふじみ野市立産業文化センター

俳句勉強会「はのん」

13時、8月27日、9月24日、10月22日、11月26日、12月24日

ふじみ野市うれし野2-10-48(ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)第四火曜午後一時

連絡先 rockrabbit36@gmail.com

 

◆主宰(辻村麻乃)の掲載誌

KADOKAWA「俳句」1月号から一年間と年鑑

文學の森「俳句界」九月号 「私が愛する一品」


◆会員の方々

210号秋号は四十周年記念号となり少し遅れます。