またもや県支部のお仲間から「あちこち行くわねー」と言われてしまった。というのもブログを書かれる方はまめに更新されているのに、私は月に二、三回しかアップしていないのでそう思えるのである。

吟行句会としては赤羽自然観察園に初めて行ってきた。駅から行きはバス、帰りは歩き。板橋区に住んでいた一時期には気づかなかった場所である。


大きな木というものは心に安らぎをもたらす。木漏れ日の中にずっといたくなる。


中の古民家も見どころ満載。牛蛙が鳴いていた。


四半世紀ぶりくらいの赤羽。すっかり変わっていた。その昔まるます家2階で鯉のあらいを頂いたのが懐かしい。この日は内部修繕のため臨時休業だった。


これは先日の篠六本木句会(@新宿三丁目)の懇親会で利用した満月廬(二回目)句会が早く終わると開いている店が少なくて苦労する。赤坂の京華茶楼が懐かしいが、これもまた新たな出会い。


帰られる方も多くて残った人たちでサムライにも。

外国人観光客からは招き猫が受けるようである。不思議な空間。マスターの話が深く、飲み物食べ物も美味。


人が映る写真は載せないが、友人に誘われて池上の實相寺まで方は米團治さんの落語を聴く会に参加。

「かすがい」に感動。お弁当も美味。


割付時期が迫って多忙なため、本当はこんなに出かけたくないのだがセカンドハウスで午前中に排水管清掃があるとのことで前泊した。ロックのDVDを観ていたらインターフォンに気づかず、それでも業者が入って無事終了。の足を伸ばして、父岡田隆彦の詩集『鴫立つ澤の』の地でもあり、彼が疎開していた井上蒲鉾店近くでもあるところの「鴫立庵」に立ち寄る。(とんぼ返り)

父は癌で他界する前にこの大磯で暮らしていた時期がある。なので何回か(30何以上前だが)訪れていて懐かしい。帰る時にバス通りを歩いていたら何もない場所でまたもや鈴の音がした。




虎御前の十九歳の時の姿が安置されている。

したは鍵和田柚子先生の句碑。



こころなき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮 西行



このまま帰るのもと海に来てみた。

と思ったら、増水していて近道からは行けず、戻ってどうにか砂浜に。


大磯は波が荒く怖いくらいであった。そそくさと退散。

赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇ピンク薔薇赤薔薇

そして本日は『岡田史乃の百句』の打ち合わせに憧れのふらんす堂を訪問。

仙川は良い街である。行きはたくさん乗り換えたが帰りは区間急行で新宿三丁目経由で帰れた。

あゝやることがたくさん。ということは幸せなのかもしれない。自身ができることなぞたかが知れているが、まずはいつもの篠発行業務に着手しなくては。

新しいことを始まるのは大変であるが、今までのことを継続することも大切で大変なことである。

いつも以上に暑い日もあるので、皆さんご自愛ください。

 ​篠連絡事項

9月14日「篠四十周年祝賀会」京王プラザホテル(11:30より扇の間)招待状贈った方々の返信〆切は今月末となります、欠席の場合も返信ハガキご送付をお願いします。


会員の方は、出席の場合は篠誌に挟んだ用紙にあるようにお早めにお振込ください。


篠次号〆切は今月25日(土)必着。20日には投函してください。文章が多い方はメールもお願いします。

  句会のお知らせ


5月28日(火)13時 「はのん」俳句勉強会

初心者大歓迎 ふじみ野市立産業文化センター(ふじみ野市うれし野2-10-48 ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)

6月4日(火)13時半 篠の子句会 今月だけ第二

6月15日(土)13時 六本木句会(@新宿)

新宿5-18-20ルックハイツ1007号室(新宿三丁目E 1出口右に出てベローチェ左折)句会後に会員の方は校正があります。


  主宰(辻村麻乃)の掲載誌


KADOKAWA「俳句」6月号(1月号から一年間と年鑑)

  はのん

新しい句会(会員募集中)

ふじみ野市立産業文化センター

俳句勉強会「はのん」

ふじみ野市うれし野2-10-48(ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)

以下を予定しています。

5月28日(火)13時

6月26日(水)13時←この日だけ水曜日

7月23日(火)13時

連絡先 rockrabbit36@gmail.com