なかなか更新しなかったのは今ちょうど篠208号が入稿中で第一校正を控えて、九月の祝賀会招待者リスト作成と角川俳句鼎談予習が重なっているからである。どんな日にも毎日投稿するロックな先輩方を見習って忙中閑に一週間前の美術展を。
早川様はバンド仲間の(Gu)伯父にあたる人。亡くなられてから喫茶店モカも訪れて奥様(伯母様)ともお会いしたことがある。
茨城県筑西市って遠いのだが、ご招待頂いて駆け込むように行ってきた。
平日だが、人は結構入っていた。
早川義孝さんの略歴
1936〜2012年
東京生まれ 全日本学生油絵コンクール文部大臣賞を経て新槐樹社賞、文部大臣賞、内閣総理大臣賞受賞 2005年酒田市美術館にて特別展開催 Bunkamura Gallery、 パリ・ギャルリ・マルセルベルネイムなど銀座和光他全国で個展開催。
父、岡田隆彦が存命であれば色々聞くこともできたのにと惜しまれる。
時代を追って展示され、作風が変化していくのがわかる。父の専門であった、ミロやシャガールのようなテーマ性の高い作品が垣間見られる。
お皿に描いた作品も多数。
個人的にはサーカスと夜空のような組み合わせ(以前見せてもらいカレンダーにもある)がとても好きである。
一枚をいつまでも魅入られるように見る人も。
この美術館はとても美しい作りで、透明な廊下から晴れた筑西市がよく見えた。
そしてちょうど(この日は7日)まだお雛様が飾られており嬉しかった。
謎なのはカフェに寅さんのような風体の似顔絵画家が客待ちをしていたことだ。何回も顔を覗かれるがスルー。人生で似顔絵を頼んだことは一度たりとてない。
俳人は俳句を得るために、季語、季語、季語のあるところーと欲張ってしまうが、たまには違う芸術に触れて脳内リセットも必要だろう。
明日は六本木句会だが今夜はトゥルーパーエンターテイメント主催のメタルなイベントに。
40周年が落ち着いたら長女に頼んできちんとしたホームページを作成する予定である。
なるべくハードロックやメタルのことは篠ブログに書かずXや Facebookにと分けているが、混沌としているのも私の世界観である。
自分は宇宙の中の屑の一つだと実感する。
その中で永遠に繋がるもの(俳句だけでなく、音楽、絵画、映画も)を五感で感じると涙が出てくる。そんな時空を共有するために私はここにいるのだ。
句会のお知らせ
3月16日(土)13時 六本木句会(@新宿)
新宿5-18-20ルックハイツ1007号室(新宿三丁目E 1出口右に出てベローチェ左折)
句会の後第一校正があります。
3月23日(土)12時頃 編集同人 主宰自宅にて第二校正
3月26日(火)10時←初回のみ午前
「はのん」俳句勉強会 ふじみ野市立産業文化センター(ふじみ野市うれし野2-10-48 ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)
はのん
新しい句会
ふじみ野市立産業文化センター
俳句勉強会「はのん」
ふじみ野市うれし野2-10-48(ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)
✨予定✨
以下を予定しています。
3月26日(火)10時←初回のみ午前
4月23日(火)13時
5月28日(火)13時
6月26日(水)13時←この日だけ水曜日
7月23日(火)13時
連絡先 rockrabbit36@gmail.com