いつもは帰路の新幹線でゆっくりと書くのだが今回は常宿に充電器を忘れてきてしまい、帰宅後の土曜が篠六本木句会(新宿)だったので大幅にブログが遅れてしまった毎年恒例の関西一人旅。
篠関西支部句会が第二水曜日の朝のため、前泊(毎回三宮に連泊)してまず関西の俳句仲間と再会の祝杯をあげた。(私はほぼ下戸だが)
二日目の翌朝は芦屋まで移動して支部(ワンの会)の皆さんから歓迎を受ける。アフターはフレンチのランチコースをご馳走になった。
毎年この後に支部世話人の恵理子さんと積もる話の交換会となるのだが、ご家庭の事情から芦屋浜を見学して解散。
句会に参加してくださった秀子さんのお宅にお邪魔して珈琲タイム。からの一人武庫之荘まで移動して本当に久しぶりに牙城さんに会いに行った。
母存命中に熊野旅にご一緒して以来だろうか。
駅に眠兎さんが迎えにきてくださって(夜ご予定があったのに)突然の訪問客を歓迎してくださった。
真の俳人の姿を見た!そんな気持ちとなった。
三日目となる翌日は起きてから新幹線まで少し時間があったので、カートをガラガラ引き摺りながらポートライナーに乗車。何駅か乗って大学の裏手の公園に行くも、折り返さないと時間が。
そして一路、岡山まで。
黒住教本部に父の墓があるので、今年も(2月26日命日)遺族参拝として詔を授けて頂いた。大教主様もいらしゃって暫し歓談。記念写真も撮った。
黒住教本部を大教殿まで登った所。
ポートライナーで中公園へ。隣に神戸学院大学が。
下の新幹線(キティ)は見かけたもの。
このように人と過ごし、人と撮ることが中心となったので今回は景色が少なめ、都度Facebookにあげさせて頂いた。
人に助けられ、守られた旅だったと思う。
こういうご縁も遡れば両親が与えてくれたものだ。
出会った人々、送り出してくれた家族、今は亡き両親に心から感謝をする。
岡山駅は降り立つといつも懐かしい気持ちとなる。祖先の故郷だからだろうか。
篠の会員に関西の方が多いのも、私の中に流れるものに起因するのかもしれない。
六本木句会@新宿も客人を多く迎え、盛況のうちに終えることができた。
そろそろ篠〆切です!
篠208号の〆切は25日必着だが土日は郵便が動かないので22日木曜午前までに投函してください。
今回は篠同人の歌代美遙さんと会員の高橋亜紀彦さんの句集評も集めているので、文章量の多い方は篠巻末記載のGmailに送ってください。