二月も半ばとなり、今は篠関西支部句会への主宰としての顔出しと岡山の岡田隆彦(父)の墓参の旅路の新幹線の中である。
この間に雪が都内近郊にも降って、都心の交通網がおおわらわだった。多忙ということもあって今回の吟行は近場の森林公園へ。
雪はほとんど残っておらず(二月頭)清掃が行き届いていることを実感する。
残ったかちかちザクザクの雪で作ってみた。
この時期は冬の花がまだ咲いているので、梅を中心に見て歩く。
青空に向かって元気に咲いていた。
展望台レストランは工事中だが、その階下のキャンプ場のようなカフェがやっていた。キャンプカレーを食す。寒いのに割引に引かれて中央口(埼玉県の森林公園は中にバスが通るくらい広い)にて冬のソフトクリーム。
ここからは横浜編。
横浜出身の母が嫁いだ先は都心の港区(私の実家ね)で、双方とも海がある。
なれど私が結婚して住んだのが埼玉県(家人の実家も都内)。若い時点でマンションを買うとそうなる。なれど子育てをして住み慣れれば良いところ。同じ市内で戸建も購入し、今はそこに納まる。
が、コロナ禍の閉塞感に、「海」への想いが強くなり、本当は関内などがよかったが予算の関係ですぐ隣の(横が金沢区)横須賀市にセカンドハウスとしての部屋を持った。その大規模マンションがオール電化のため、タンクの水質管理も兼ねて月に一度は行くようにしている。
今回はタイミングが合って家人の車で。
どうしても幸浦を経由したがるので毎回通り過ぎるのが野島公園。それで行きも帰りも寄ることに。
行きはいつもの伊藤博文別邸、帰りは稲荷神社と和食屋やすらぎ。
入場無料である。庭園もある。早く閉まる。
なんだかお雛様も。
各SNSにたくさん載せたのでこれのみ。
向こう岸には八景島シーパラダイス。イベントがあったのが吹奏楽のドラムロールが響いてきた。
海苔の養殖の竿が並ぶ。
穴子の天ぷら。これ以外におしゃれなサラダもあった。やすらぎは美味しくて人気だが、狭くて席が空くまで外で待たされる(笑)サラダとお茶で暫く待った。今度はアジフライ定食にチャレンジしよう。三浦海岸沿いにも海鮮の美味しい店や寿司屋さんがあるようだが、実は私は酢飯が余り得意でない。
一番の好物は鰻。広島の厳島神社近くの高級な穴子重は美味しかった。ここでも食べられそう。
小さな稲荷神社かと思ったが(無人)航海の守り神のようで信仰が盛んに感じた。
日曜よりも帰りの月曜の方が天気が良く、海の色が綺麗。ウェップの春の句24句を纏めたいところ。なれど今再び旅路でなかなか。俳壇の私の本棚の原稿は入稿。角川俳句鼎談の予習もしなくては。
句会のお知らせ(再掲)
2月6日(火)13時半 篠の子句会 南朝霞公民館(朝霞市溝沼1-5-24)
2月14日(水)10時 ワンの会(篠関西支部)大原集会所(兵庫県芦屋市大原町20-2)篠主宰(辻村麻乃)参加会!
2月17日(土)13時 六本木句会(@新宿)
場所変わります!
ルックハイツ
東京都新宿区新宿5-18-20 ルックハイツ新宿1007号室
2月28日(水)13時半 最後の志木カルチャー
AEON新座店4階
ふじみ野市立産業文化センター
俳句勉強会「はのん」
ふじみ野市うれし野2-10-48(ふじみ野駅西口降りて線路に沿って左方向6分)
✨予定✨
以下を予定しています。
3月26日(火)10時←初回のみ午前
4月23日(火)13時
5月28日(火)13時
6月26日(水)13時←この日だけ水曜日
7月23日(火)13時
主宰の掲載誌
俳壇(本阿弥書店)一月号 句と文章
俳句四季(東京四季出版)二月号 16句
俳句(KADOKAWA)一月号から十二月号まで毎月 俳句鼎談
よろしくお願いします