三連休は三日連続で俳句関係の外出で朝霞台から新宿三丁目経由で都内に。

毎日ここで乗り換えるとまるで通勤しているようである。初日の土曜日は篠六本木句会が新宿三丁目のダイカンプラザで行われた。お休みの連絡が多く、不安であったが以前から参加してくれていた方が来れたので楽しい句会となった。

そして昨日日曜日は如水会館にて黒田杏子さんを偲ぶ会に招待参列してきた。



藍生同人の方の列席が多く、早く着いてしまった私は知り合いが見つからず。それでも受付近くで筑紫磐井さんを見つけてからあれよあれよと知り合いだらけに。

件の会で行われた追悼式では号泣してしまった(献花式で)私だが、今日はゆっくりと杏子先生をお見送りすることが叶った。

故人関係者のお話の中でも件サロンにていつもお隣にいらした横澤放川様の言葉が胸に響く。そして旦那様の勝雄様のお話には涙が。

同人の久子さんにお会いできるのが楽しみであったが、いらっしゃれなかったので、この日は母の時代からお世話になっている上田日差子さんとずっと一緒に。

件の会の方々をはじめとして俳句総合誌の編集長や様々な結社主宰、代表とご挨拶ができた。日差子さんとご挨拶に回る間に食べ物がなくなっていて時はコーヒータイム。そこでお昼も食べていなかった私たちはディナーをして帰った。

これは杏子先生が引き合わせてくださったご縁なのかもしれないと、行きがけに久々に見た揚羽蝶(母の化身?)など偶然の幸せを味わう。

杏子先生の前へ前へというご姿勢や句座への考え方など残された著書から更に学びを深めて精進していきたい。ご冥福をお祈りいたします。辻村麻乃














今日は同年代超結社句会DASA句会で迎賓館吟行句会。新宿三丁目の階段を登っているかもしれません。

  句会のお知らせ

9月27日(水)13時半(午後一時半)より

志木カルチャー「はじめての俳句」お試しデーです。

俳句の基本に立ち返りつつ、句会もします。

どなたでもご参加ください。