土曜日は超結社吟行句会でした。新宿三丁目から末廣亭の昼の部に。途中からだったので、柳好、遊之介、D51、竹丸、鯉昇でお中入り、吉幸、雷蔵、夢太郎、紙切りの今丸、談幸(プログラムとは出演者が少し違う、間違えていたらすみません)この季語のない空間で如何に俳句にするのか。私は寄席は二回目(母存命中に浅草以来)初めての方も多く、しょっちゅう来る句会リーダーの案内で良い体験ができました。
外ではエイサー祭りが行われていて浴衣の若者がたくさんいました。浴衣だと末廣亭も500円割引。夏休みだったからか会場にお子さんの姿も見られました。私は食べていませんが、わっぱ飯も美味しそう。
普通は最初に演る寿限無を中程で演ったのは夏休みだからこそだそうで、演目が当日決まっていく、それに合わせてお囃子も変わって行くというライヴ感が素晴らしいです。お前座さんという名称や高座返し、羽織を脱ぐ効果など学ぶことが沢山ありました。