インスタからのシェアのみだったのでブログは久々。六月頭に「篠」201号割付入稿してやっと落ち着いた。そんな中でも都内と埼玉をあちこち。①は都内編。
逆の順番だが、先に次女との久々のお出かけの汐留カレッタから。電通劇場で彼女からプレゼントされた劇団四季アラジンを観劇.
ビルを撮りまくる。四半世紀も埼玉に住んでいるが、ビル群は元居た古巣を思い出して落ち着く。思えばこのカレッタ汐留のある新橋もその後に移動したお台場も実家のあった赤坂と同じ港区。
お台場は商業施設ができてすぐに母が行き始めたので、長女がベビーの頃から馴染みがある場所。それで次女が生まれてからも繁く通い、岡山に墓のある父追悼の花撒きも毎年お台場の東京国際展示場近くの海に。
亡くなってすぐの頃、お台場からの船に母、祖母、家人、長女と私の五人で乗り込んで母が丹精込めて育てた薔薇の花びらを少し撒いた。そのこともあって「俳句界」私の一冊のグラビア撮影もお台場で。
新橋からゆりかもめに乗って移動し、休日からは考えられないほど閑散とした東京デックスやアクアシティでショッピング。からの海が見えるイタリアンでディナー。
お台場は夕景も夜景も美しい。
心の故郷の横浜には敵わないが。
そしてこちらの方が時間的には前となる5月末に、同世代超結社吟行句会が中野ブロードウェイで行われた。
ルノアールでの句会も楽しく、終えてからはスシバルパパに。ディープな中野の夜は楽しい。
中野ブロードウェイの中は建物内部とは思えないほど広かった。同世代の俳人の方々と仲良くなれてとても充実した一日。
場所は変わり(余りにも更新サボったので都内と埼玉で分けた)、なるべく月命日には訪れる母の墓所。目の前が板橋区立赤塚植物園という立地。
菖蒲やあやめが咲いていた。
②に続く。