ほぼまた一月近く空いてしまったので二部仕立てで。
読んでくださる方の事を考えて時系列ではなく、ざっくり土地で分けての①は秩父編。
先日の角川賀詞交換会でふらんす堂の社長と秩父の話で盛り上がりました。
私はあちこち旅するより気に入った場所を定点観測のように行くのが好きなのです。
順不同ですが12月ぶりにズベールにも。

そしてやっと行けた秩父神社
一部改修工事をしていましたが、初孫にお土産も。

こちらは新井武平商店という金子兜太先生の句碑設立やイベントに貢献された皆野の味噌屋さんとその横の神社、兜太先生の句碑など。
そして、皆野といえば兜太先生のお父様、伊昔紅先生が句誌「雁坂」を始められた頃の愛弟子が塩谷孝さんなのはご存知でしょうか。この皆野の鰻屋「吉見屋」さんについては以前もブログでアップさせて頂きました。この裏の建物に兜太先生の『少年』初版本など縁のものがたくさん所蔵されており、黒田杏子氏が自ら兜太展に出品するものを見にこられたそうです。それが前に書かせて頂いた熊谷の八木橋デパートでされた兜太展に。そこに等身大の写真が出ていたので塩谷孝さんの息子さんである吉見屋御店主のお顔も知っている方も多いと思います。
身内のみでされた兜太先生のご葬儀にも塩谷さんや新井さんの姿がありました。
帰りにお父様の孝さんの書かれた句の湯呑みや句集を頂きました。この日で確か三回目くらいですが、毎回素敵なエピソードを伺えて幸せに。勿論鰻も雑味の一切なく本当に美味でした。
時は変わりこれは割と最近苺狩りに行きました。何故か一月末平日はお休みのところが多くいつものうさぎの学校の横のAYAに。兎田ワイナリーにもよりましたが、自身が下戸でお土産に通常の瓶は重くて断念。
かおり野という品種の苺が美味しすぎて止まりません。
お隣りのウサギの学校でヤギさんにこんにちは。
白ヤギさんは足が一本切られていて、それでもここ三年間いつも奥から出てきて餌を食べてくれます。
ハイハインみたいなベビー煎餅でした。
したはウサギコーナーに入っている状態。
この日は葉っぱが餌コーナーに。
そして毎年この時期に秩父三大氷柱のどこかに行きますが、今年は暖冬で氷柱育たず。
上は同じ場所同時期で(昨年は芦ヶ久保や三十槌に)
水を機械で撒いていますが無人でひんやり。

せっかくなので近くの学生が作った竹のオブジェなど
ここまで観光案内のようで内容が薄いですが②に続く