先ほどに続いて本日二つ目の投稿。一週間の中で訪れた場所別に括っている。
二十日も過ぎたのでそろそろ曼珠沙華が咲く頃かと昨年の開花状況を元に日高市の巾着田に。
しかし近づいていくと咲いていないという看板が、そして駐車場の係りの方が「咲いていませんがいいですか。」と。
なれど、わざわざ訪れたので後には引けず、一箇所でも咲いていればと入場。
すると、蕾があちこちに。
園内では猿の大道芸もやっていた。
観光バスから団体客も押し寄せたので、やはり例年なら見頃の時期だったのだと思う。
やはり今年は花々の咲くのが遅れている。
広場には屋台がたくさん出ていて、居酒屋さんのようなメニューも。
ほんの少しだが曼珠沙華と出会えて嬉しい。

前にも何回か見た一面の赤い絨毯を見たかったので少し気落ちしてベンチで休んでいるとトンボが右から左から。
曼珠沙華がまだでこんなにトンボが飛んでくるということは、そうだ昨年は飛び終えて見られなかった羽黒蜻蛉が見られるかもと一路秩父下吉田市に。
いたいた。
下の二枚がそうだが、まるで機械の小さな飛行機のように飛んできて止まると羽を畳むのでどこにいるかわからなくなる。
前にににんの岩淵喜代子氏と参加した塚越の子どもの花祭りの会場の裏手に今宵荘(その時も泊まった)がある。その宿の裏手の川辺に飛んでくるのだ。
すると、今宵荘のご主人が私を覚えていてくれて「今年は見れた?」と声をかけてくれた。
それで、ご主人の自慢の玉虫を見せて頂く。もう時期的にほとんど死んでしまって数匹残すのみ。ご主人は捕獲した玉虫を育成しテレビ出演もされたことがある。脱サラして宿経営をされて20年。元はなんと今私が住んでいる朝霞台の近くの志木市にお住まいだったそうだ。この玉虫の羽を椋神社に納め、また吉田元気村には玉虫の厨子を作って置かれている。我が家にも前に娘達の分まで頂いた。

ほら、この笑顔。

更にこの日は久々の「うさぎの学校」にも。
色々寄ってからだったのでブルーベリー摘みは諦めた。しかも最近何回行っても長瀞のピザ屋さんビラパワがお休み。どうも土日祝中心に営業となっているようだ。
うさぎの餌が変わっていてウッドチップのような餌をピンセットであげた。膝に乗って待っているのがかわいい♡やぎたちは片方やはり足が悪いようだが元気。だが無人の販売所の餌の野菜にカビが生えていてあげるのを断念残念。

茶色の方のヤギが遠くを見つめていた。

そして、昨日は宇都宮蓮池再生委員会主催の宇都宮蓮の俳句大会の選考会だった。選者として三年目となるが、宇都宮には特別な氣が流れているのか気持ちがクリアになる。
写真は撮りそびれてしまった。

今年の10月12日土曜日11時の贈呈式は大学ではなく、サトーカメラ二階ホールとなる。宇都宮市陽東3-27-25

帰りの乗換駅からの夕焼けが美しかった。
一番下はやっと空いた時間に再訪した朝霞台喫茶ルビーより。

明日は銀漢亭に俳句関係のお仲間と、そして週末には熊野吟行にいく。
風邪が流行っているようだ。皆さんご自愛を。

朱き舌見せし蕾や彼岸花

水流に逆らふ石や赤蜻蛉            麻乃


10月1日13時半篠の子句会 南朝霞公民館

10月5日13時俳句大学句会 シーノ大宮桜木公民館

10月12日11時蓮の俳句大会贈呈式 サトーカメラ二階ホール

10月19日13時六本木句会 久國神社谷箪会館

10月26日俳人協会埼玉県支部 花と緑の吟行大会

              武蔵嵐山女性教育会館 上谷昌憲氏講演

                10時受付11時半〆切13時より開催