続きです。
このところ本当に天気が崩れやすく、この二本のブログを書いている朝霞市も今雨が降っています。そんな中、普段の朝霞や六本木の篠句会以外の句会に参加してきました。
岡田隆彦と岡田史乃とご縁のあった方々が北浦和の猿田彦道場に集い、母、史乃を偲ぶ句会を開催してくださいました。ゲストで呼んで頂いた私は篠編集同人を誘って現地へ。
この日も本降りでしたが、うっかり傘を電車に忘れて駅売店で深緑のリーズナブルながら使いやすい傘を購入。
木のオーラが凄い。
気持ちが引き締まります。
画家が本業であり、合気道、古武道もとは奥が深すぎると感服していると次々に俳句仲間が。
皆さんそれぞれの分野で活躍される方ばかりで句会後の懇親会でのお話も楽しかったです。
そして翌日も雨の中、大宮で埼玉と千葉の俳人協会役員吟行がありました。今回は私達埼玉が千葉の方々を招いての吟行句会。
皆それぞれ結社を持たれる主宰ばかりで大変勉強になります。
日にちはずれますが七月に入ってまず南朝霞公民館の篠の子句会があって、そのまま久しぶりに参加された方も交えて銀座に。
藤田三保子さんの展覧会に行ってきました。
ご本人もいらして、昨年同様色々お話ができて幸甚でした。気さくで美しい方です。
もう公開は終わってしまいましたが、会場のパンフレットには顕信の句が載っていました。
結局大宮氷川神社で潜ることができましたが、昨年も赤坂の地元の氷川神社の夏越の祓に行けず人形を預けてそのあと長く茅の輪の設置されている滝野川の七社神社に行きました。なので今年も寄ってみました。
たくさん出ているようで、結構凝縮して1日に何箇所も行っています。在宅の日を増やす為です。
普段の私は前の町の整骨院に行ったり、夕方ラッパ吹きながらバイクでくる戸崎豆腐店のお豆腐を買ったり、美容院←これは久々、買い物などで歩数を伸ばしています。兎に角歩く、食べる、なるべく早寝、そして頂いた本を読む、句を詠む、そしてまだまだ続くさまざまな継承書類作業、こんな感じです。
明日も雨のようです。
皆さんこういう時期は身体を冷やすものではなく生姜のような温めるものを召し上がってご自愛ください。
傘閉ぢて開きて茅の輪くぐりかな
梅雨寒や檜柱のよく匂ふ
梅雨雷胞衣の埋もるる厩かな
木下闇出でたる子ども鬼となり
狐面裏で売らるる夜店かな 麻乃