この花なんだか知ってますか?
「知らん。」
「正解です。紫蘭です。」
という小ネタは置いといて、これは月に一度私が指導させて頂いている篠の篠の子句会会場である南朝霞公民館前に咲いていました。
春まで介護をしていたので手洗いうがい、マスク、アルコールスプレーなど万全で人混みを凌いできました。暑くなったのもあり油断してマスクを外した途端風邪(涙)と思いきや受診してみれば単なるアレルギー。
そんな中色々こなして今は忙中閑の新幹線。
時系列に私自身の近況の大まかなものを並べます。
昨年に続いて、今年もある方のご案内にて神田明神薪能を観ることが叶いました。
小雨の中あっという間に終わって、しばらく不思議な世界観の中におりました。
演目は
・素謡「神歌」(かみうた)
・狂言「謀生種」(ほうじょうのたね)
・仕舞「鞍馬天狗」(くらまてんぐ)
・能 「鉄輪」(かなわ)
・狂言「謀生種」(ほうじょうのたね)
・仕舞「鞍馬天狗」(くらまてんぐ)
・能 「鉄輪」(かなわ)
解説: 三宅晶子 / 素謡「神歌」: 金剛永謹 / 狂言「謀生種」: 野村万作 / 仕舞「鞍馬天狗: 金剛龍謹 / 能「鉄輪」: 遠藤勝實
法螺話がこんなに滋味のある物語になるとは。
また遠藤勝實の演ずる嫉妬深い女や陰陽師とのやりとりなど見所満載でした。
ジブリ展も神田明神でやったらしく娘は行ったものの行きそびれてしまいました。
でも新しい建物の中にカフェやショップがあってお土産を買うことができました。
この日は大牧広先生の偲ぶ会があったり、兜太先生についての黒田杏子氏の講演があったり。
偲ぶ会は失礼させていただきご遺族にはお手紙を送りました。このように色々重なる中、六本木句会を優先して来てくださる会員の方々には本当に感謝です。2年前だったか良く訪れていた私の卒業小学校跡地前のニジイロで懇親会。
錚々たる先生方の為になるお話以上に心に残ったのが、ひろそ火木暮陶句郎主宰の会員一人一人への温かな眼差しとお言葉です。
素敵な祝賀会で幸せのお福分けをされてきました。その会場では色々な主宰の方々とも母の葬儀以来久し振りにお会い出来ましたが、中でもこの「朴の花」の長島衣伊子主宰からの励ましにはうるうるきました。
こらは時系列逆となりますが、篠の子句会や薪能の前の日に文學の森俳句界の俳人訪問インタビューを受けてきました。そのままルビーでご飯を食べました。
篠35周年記念追悼号の原稿や母関係手続きにまだ追われていますが、今日は骨休みで自分のペースで動ける旅にきています。
こらは時系列逆となりますが、篠の子句会や薪能の前の日に文學の森俳句界の俳人訪問インタビューを受けてきました。そのままルビーでご飯を食べました。
篠35周年記念追悼号の原稿や母関係手続きにまだ追われていますが、今日は骨休みで自分のペースで動ける旅にきています。
東寺間に合うといいのですが。明日は京都に来る度毎回行きそびれていた鞍馬山に40年ぶりに行く予定。
昼間が夏日で温度差がありますので皆さんもご自愛ください。
篠原稿はできれば6月3日まで着でお願いします。