前回の更新から時が経ってすっかり夏の空気となってきました。盛沢山で行きますよ!
令和を迎えた連休前半は家事をしたり身体を休めたり、長女の家に行ったりしました。後半は俳句関係の外出が二件、母の介護で休んでいたバンド活動の再開、クイーンコピーバンド、グイーンのリサイタルと外出が続きました。
その後の平日に念願のムーミンバレーパークに。
ここは飯能の宮沢湖にできたメッツアビレッジの卵が綺麗なライトアップに冬に訪れて書きましたね。
湖はもともと釣り場でもあるので、パークに入る前の所に舟を借りるところやメッツアとしてのアスレチックなどが在ります。暫く歩くとムーミンバレーパークが。
中々予約が取れないので、まず駐車場、入場券、アトラクションなどウェブで予約がお勧めです。
https://metsa-hanno.com/moominvalleypark/
カフェでお目当ての綿のようなパンケーキも食べられでご満悦。ショーはチラ見でしたが、キャラクターとも写真を撮る事ができました。
街も素敵です。全ての場所がスウェーデン語なので←フィンランドでは、というかトーベヤンソンがそうですが、カタカタ表記でも覚えにくいのが難点ですね。日本語の名前も同時につける工夫が必要かも。だってここは飯能。埼玉県、日本なのですから。
ショーを見せる広場の奥の建物の中での展示が面白く、ショップの奥から行くとジオラマ。
そして、建物中央から入った展示場所ではトーベヤンソン展やその動画がやっていました。
幼い頃から童話作家を目指していた私は小学生の頃に学校図書室の本を全て読破し、10代でMOEという雑誌に出会いトーベヤンソン特集で彼女のインタビューも読みました。が、その私でも知らなかった彼女の側面を今回の展示で知る事ができて、ムーミンバレーパークに来て一番の感動と収穫となりました。
多角的な満足感が得られる埼玉の新たな名所となると思います。
一方で都内出身の私は他界した母関係の手続きで連休明けから再び港区に通っています。
これは法務局や都税事務所で麻布方面。赤坂の家から六本木まで徒歩圏内なので頑張ればここもいけますが疲れから帰りはタクシー。

右下の坂はなんて読むと思いますか。
私は小学生の頃の夏休みの自由研究で、母と一緒に港区役所を基点にして赤坂の坂を調べた事があります。それもあってか、以降港区の坂にはこのような案内板が立つようになりました。
答えは「まみあな」坂です。赤坂は坂だらけですが、今いる朝霞も結構坂があります。
この写真は上二枚が港区役所赤坂支所で左下は赤坂氷川公園。真ん中と右下は実家です。

母の忌明けが母の誕生日とも重なり寂しい気持ちとなっていたところ、右上のホワイトスネイクの予約していた新譜が^_^
母ではないのに今年も家人から右下のケーキ。
左上は妣に私が焼いたタルトタタン。供えながら食べたのは言うまでもありません。
バンド活動も再開したので、なんとなくロックな連休。3日の俳人協会埼玉県支部大会の懇親会マイクチェックもついメタルな声に(笑)
今回はなんと諸先生方の前で登壇してこの真ん中で当日選句講評をしました。
なんかね、舞台って慣れてるんですよ。
違う意味で。よく皆さんが今の俳壇の体質改善とか論議しますが、ハードを変えようとするよりもまず中央に個性的な人を配していくソフト変革対応も大切だと思います。そんな感じを私が主宰となって色々なお役目を果たす事で叶えていけたら『るん』に書いたように本当に風通しの良い俳句の人間関係になっていけるのではないでしょうか。それが次世代の私達の役目でもあると痛感します。
変わった俳人と言われる私の身体にはやはりロックがなみなみと流れています。

友人は小学生から、私は少し遅れて高1からファンとなったクイーン。高1ではにわかファンだとなじられて恐縮しながら行った武道館ライブでは出待ち時にブライアンから手を振られるハッピーな事が。小学生ではサイモン&ガーファンクル、中学生の時はビートルズオンリーでしたので高校のバンド生活からハードロックベビーメタルボーカリストの道を歩んだ高校デビューなのです。
俳句は小中学時代に祖母から手ほどきを受けながらしっかりと始めたのが三十歳なのでバンド歴の方が長いという。
この日のグイーンもサイコーでした。
ボヘミアンラプソディーの映画公開以降の私の高校デビューより更に後乗りの方々が増える事、それは今は大歓迎です。何故若い頃の自分はバンドへの独占欲があったのか不思議に思います。
知ってます?当時のフレディーの好きな日本の飲み物。
つぶつぶオレンジですよ。
そしてブライアンはサボサンダルを集めていて、よく上野動物園とかで売ってたお散歩させるおもちゃがメンバーみんな好きだったとか。

母の日に母の居らずに母であり            麻乃

クローバーお知らせクローバー
五月の篠の子句会@南朝霞公民館は
5月14日火曜13時30分より
六本木句会@久國神社谷箪会館は
5月18日土曜13時より
10月26日土曜 武蔵嵐山女性教育会館
               花と緑の吟行大会
の袋詰め作業は
桶川の埼玉文学館で5月30日13時より二階