雪予報が出ていた都内近郊も結果降らず、寒いながらもお天気が続いています。
母のお見舞いは大概午前中ですが、時に午後や夕方になることも。
快方には中々向かわないものの、安定はしているので隙間時間に午後遅めから吟行にも行っています。
まず、先日は篠の会員で千葉の方に印西市の白鳥飛来地に連れて行ってもらいました。
先ほど餌場に群がっていたのは餌が足りない白鳥。
時に鴨の群れが餌を狙って大群でくるので、拍子木で係りの人が追い払います。
声も野太く動きもワイルドな白鳥ですが、草食です。このように芋科の植物の根っこや刈り取った稲の後から生えてきた部分などを食べるとか。
向こう側の空に不思議な雲が。
どこを見渡しても一面空な印西。
声も野太く動きもワイルドな白鳥ですが、草食です。このように芋科の植物の根っこや刈り取った稲の後から生えてきた部分などを食べるとか。
向こう側の空に不思議な雲が。
どこを見渡しても一面空な印西。
念願叶ってとても幸せな夕方となりました。
そして、また別の日に母を見舞ってから午後に秩父の苺園に。
ただかね農園のいちご狩りはもう終了していたので、そこから移動して太田観光農園に。
いちご狩りでは、紅ほっぺ、とちおとめ、章姫、秩父独自のあまりん、珍しい星のきらめきも食べました。
お土産は売り切れ(涙)
やはりシーズン始まったばかりの今時期は予約して行くのが無難です。
最初に行ったいつものただかね農園にはウサギの学校と称して、ヤギやウサギに餌やりなどをして触れ合う事もできます。まえも書きましたね。
高札場とは古代から明治くらいまで政府の法令を民衆に知らしめるために掲げた掲示板のようなもの。その隣にはお地蔵さんも。
東大門でランチ時間外ギリギリでわらじカツ丼。
そして札所三十三番菊水寺に。
芭蕉句碑があるとの事で見つけましたが句がない。そしてここの特徴でもある菊の手水舎が凍結予防で青いビニールシートで覆われていました。
ずっと更新していなかった間に、母の三田病院に書類を取りに行ったり、赤坂小ビルの管理にも行ったので、赤坂からは近い成城学園前までお友達の蜂谷初人さんの個展を見に行きました。
ずっと更新していなかった間に、母の三田病院に書類を取りに行ったり、赤坂小ビルの管理にも行ったので、赤坂からは近い成城学園前までお友達の蜂谷初人さんの個展を見に行きました。
アトリエ第Q藝術というそれはおしゃれな建物で高山辰雄さんの元アトリエだったというのもうなづけます。
六本木句会は明後日土曜日に六本木谷箪会館にて。午後一時から。
明日は俳壇の本阿弥さんのパーティーに行きます。
句会林立と母の代行業で句の整理がまだなので今日は母、岡田史乃の『弥勒』(昭和62年)から白鳥の句をいくつか。古徳沼に行った模様。
飴しやぶりつつ白鳥の数かぞふ
よく騒ぐ白鳥の群鴨の群
七十羽まで白鳥を眼で追へり
白鳥翔つ一羽の水を暗くして
白鳥の声渦となり青天へ 史乃