今回は間を余り置かずに更新です。
先日のあとすぐの浅草羽子板市で吟行と忘年句会がありました。
まずは女性陣で吟行しつつランチとカフェでプチ句会。
隅田川沿いのカフェムルソーは素敵なカフェでした。
バルコニーからもこんな景色が。
窓際からは隅田川が見えます。
今年はチコちゃんが睨みを利かせていました。
浅草って本当大好きな街です。
川越や秩父でも言ってたかも。
兎に角私は好きな所に繰り返し行きたがるたちみたいです。
句会を終えて街はすっかり夜。
夜に車で通った事もありますが、この浅草といえば雷門のライトアップは不滅ですね。
そして、時と所は変わり。
実家方面の渋谷、青の洞窟。
赤坂から近いですが、両親とは表参道をクリスマス時期には散歩したものでした。
渋谷から徒歩で原宿に移動する際に見たら
暖かい電球色のライトアップでしたよ。
この青いライトアップ、私は深海みたいで好きですが年配の方の中には余りお好きでない方もいるみたいです。

なので周りにはベジタリアンが多くて恐縮ですが、原宿でお気に入りのレストランしずるがキャットストリートに移転して行ってきた一枚を。
これだけ数日間で纏めて動く私には必要な栄養でした。
そんな中、冬至の日は私の誕生日でした。
そして一日に立ち上げられた、日本俳句協会の執行部会議も行われました。
お誕生日会は前倒しで家族でしゃぶしゃぶに行って、帰宅後に里帰りした長女と事前注文しておいた減糖チョコレートケーキでお祝い。左下は家族からのプレゼント。
執行部の理事の皆さんはお友達でもあるので色々プレゼントしてもらいました。
右下は五島高資氏の書き下ろしの一句。
今は別の方から頂いたキングプレッシャープロでぶり大根を作りながら書いています。帝国ホテルのチョコも頂いたり何だか果報者ですね。
そして今日の本題!
熊谷の干野風来子さんが斉藤別当実盛公献詠俳句を募集されて、俳句大学の五島高資氏やそのお仲間と参加しました。
それを風来子さんが素敵なアルバム本に纏めてくださったのでご紹介します。
それをスマホで撮ったので千切れたりボケたりしましたが、実物はそれは美しい。
というのも山を愛する風来子さんが写真も撮られるのでセンスが良いのです。

全ては載せきれないので一部です。

羽子板市贔屓役者の睥睨す
羽子板市邪鬼も悪鬼も叩かれず
ゆうるりと観音示現歳の市                麻乃

篠187号着々と校正しております。
関係者の方々は来年1月半ばの発送をお待ちください。
また筑紫磐井氏の俳句新空間の冊子の方もできました。

ネットの俳句新空間では引き続き『るん』を読みたいを連載させて頂いております。
これは12月7日号なので各週金曜日次もそろそろだと思います。

天候不順でインフルエンザも流行する折、皆さんも良いお年をお迎えください。