先ほどの更新の続きが遅くなってしまいましたが、まいまい坂では古道であったことから、昔の人々の様子を想像でき、御嶽神社では階段をたくさん登ったので、ケーブルカーのない時代にはまず麓まで山道を登ったであろう昔の日本人の健脚に想いを馳せました。
月曜日は文學の森の授賞祝賀会でした。
第8回北斗賞は私も時々寄せていただいている銀漢亭店主でもある伊藤伊那男主宰の銀漢の堀切克洋氏がご受賞されました。おめでとうございます。
第19回山本健吉賞では、行方克己第一句集『無言劇』を読む-清崎敏郎の俳句観を読み取る視点から-を書かれた知音の小沢麻由氏。
第10回文學の森賞大賞は『ヴァーサス日本文化精神史』坂口昌弘氏、『星辰』藤木倶子氏
準大賞は『海に立つ虹』大輪靖広氏、『蜷の道』高橋将夫氏。
優良賞、特別賞、入賞などたくさんの方々がご受賞されました。
おめでとうございます。
そしてこの度、寺田恵子氏が社長に就任されて抱負を述べられていました。
大好きな女流俳人の皆様方とご一緒できました。
前の席のカップルのマナーが少し気になりつつ、それも後での話のネタに。
終えてから、お店が満員で居酒屋さんでソフトドリンクとお茶漬けやおつまみを頂いて最後までハッピーな1日。実は慣れたはずの御茶ノ水で夜道が暗くて椎の花の強い香りを嗅ぎながら少し迷い道。それも今ここで元気でいるからこそ楽しい思い出です。
翌日は岡山から送っていただいた蕗を煮付けたものを母に届けに。美味しくできました。
下拵えは入念に行いました。
右下は母の日イベントで余ったカーネーションを姉妹からということでもらいました。
左下はFBの方から贈っていただいた実生柑。
我が家は家人が青果市場で柑橘類が担当なので食べたことはありました。とてもジューシーで美味しかったです。
蕗も実生柑も季語の現場ですね。
ありがとうございます。
印南様ありがとうございます。
さて、六本木句会は次の土曜日です。
一時からですが少し早めに来られてお昼持参で食べていても構いません。
少し暑いくらいの初夏ですが、皆さんの素敵な句をお待ちしています。
母との会社のことや第2句集るんのことなど色々あって、まだ句を整理できていません。
なので句はまた改めて。
寒暖の差がありますので皆さんご自愛ください。