おはようございます。今日は夏日になるらしいですね。不安定な気候の4月ですが、桜の花が終わってからお別れ会や祝賀会に参加してきました。
まずは頂いた句集をご紹介。
橘の干野風来子さんの句集です。
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お母様への遺句集にシェエラザードと次々と刊行されてきた干野風来子さんの『白い風』を読みました。最後の章の「俳句のこころのうち」という俳論もとても興味深かったです。

春の雪最後のたべものは何だ

白球を追うて地を這ふ晩夏光

梟のぼおすこおすと去りてより

寂しくて眠れぬときは月を見よ
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艶々の美しい装丁本でページを開いて撮るのに一苦労。なのでここだけ。

そして我が家が10年ほど前に上福岡教会でお世話になったマルコ神父かイタリアのミラノに行かれるということでお別れ会。
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その合間には地元の朝霞市内でウォーキングしたり、次女とサミットでドーナッツ買ったり、歯科の為半休を取った長女と久々のランチも。
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上のは朝霞市に流れる黒目川の取水塔。右下のは我が家の普段のご飯。ドーナッツ一つも三分割して朝食べました。
携帯の関係で写真かほとんどありませんか再び長瀞にも。
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雨の予報がどんどんずれて結局晴れた一日。
昨日はグランドプリンス新高輪に大牧広先生の俳句結社「港」の30周年記念祝賀会に出席。
お元気な大牧先生と話せたのは勿論、たくさんの来賓の方々と親睦を深められたのがよかったです。日本火消し保存会の皆様の木遣り歌が会場に朗々と響回りました。仲寒蟬さんも名司会。
温かく明るい祝賀会でした。
ご挨拶する方がたくさんいて、タイミングを逃してしそびれた方もいました。
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この日に刊行された大牧先生の「俳句の味方」東京四季出版、には多くの俳人の句がひかれていて、大牧先生の独特の切り口からの鑑賞が勉強になる一冊です。
ありがとうございました。
本日はこれから篠六本木句会です。
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六本木一丁目駅からも新橋から溜池経由の渋谷行きの都営バス01で赤坂アークヒルズ前からも来られます。
よろしくお願い申し上げます。