この夏は家族四人の予定が合わず旅行ができなかったので、三人で日帰り旅行に行きました。
場所は友人お勧めの太田市藪塚にあるジャパンスネークセンターと三日月村です。三日月村は木枯らし紋次郎の地味なテーマパーク。好悪がある蛇写真は間を空けて一番下にのみ載せますのでご安心を。
長女は太田市に友人が沢山いて詳しいのですが、彼女は会社なので来れず。ナビに住所を入れて出発。藪塚温泉の方から入ってしまい、うどん屋さんの男性に道を聞くと丁寧に場所を教えてくれた上にここに車置いていいよ、500円。と言われ特なのか損なのかわからないビジター一家は割引券をもらってテクテクとまず三日月村へ。
結構上り降りあるので、行く方は歩きやすい靴をお勧めします。
村内では現金を紋銭に替えて買い物などをするのが一興。アトラクションは三つあって、からくり屋敷と
三日月村には紋次郎の作者の記念館もありました。
怪異現洞は人口ですが鍾乳洞的な暗さ。やはり本物の鍾乳洞や洞窟には敵いませんが、中々行けない二人は喜んでいました。
からくり屋敷はガイドさんと次の部屋の入り口をら見つける緩いアトラクション。
しかし、不可思議土蔵には参りました。
坂の途中に人間の視力や認識力をくつがえす形で建物が建っていて、坂を登るだけで私は具合が悪くなり。三半規管が弱いので本当にこれはまずいと途中の木に目を閉じて抱きついて家族が体験し終えるのを待ちました。
人間というのは意識をしていても、身体自体が元々認識した事柄から判断して動くのだと思い知らされました。本当に目が回りますよ。
逆にジェットコースターより気持ち悪くなる。
妊婦の方はご遠慮を。武者はお試しください。
お値段も手頃でお隣はスネークセンター、藪塚温泉もあるので地味で牧歌的な良い観光スポットです。
三日月村
スネークセンターからの見晴らしや、蛇神社に観音様。逆流して気づきましたが、スネークセンターには駐車場ありました。でもこれもご縁ですね。
右下はナナフシです。
途中雀蜂が最期の蝉に食らいつく場面も。
スネークセンターの採毒室では野生の蛇が出て、私が係りの人を呼びに行くパプニングも。
家族旅行を終えると本当の秋が来るようです。
本当はもっと沢山撮りました。
この季節まだまだ蛇が出たりしますので、皆さん気をつけて。毒キノコだけでなく、生息地に旅する方はマムシにもご用心。