篠ブログをご高覧の皆様、蒸し暑い毎日を如何お過ごしでしょうか。さて、知り合いの方の訃報が入り旅路から戻った翌日に先日深川まで。
父方の祖母が本所深川のでであったことからご縁を感じていた小名木川では丁度その日にかわせがき灯篭流しが。大切で惜しい人を亡くした皆さんの思いも載せて流れは止まる事がありません。
画像は拾い画です。
得てしてこの花は街角のふと薄暗がりになった人の庭の塀からぬっと咲いている事が多いですね。
そして、昨夜は渋谷サラヴァに葛原りょうさん率いるムジカマジカのライブに行ってきました。
ライブと言っても普段私が良く行くロックのライブではなく、詩の朗読会です。
ムジカマジカは本格的な演奏と演出が素晴らしく、葛原さんの朗読を引き立てます。
一部は往年の作家の作品を朗読、二部は葛原さんの作品を朗読。
一部では太宰治の文章を改行することで詩のように読む試みが印象的で、ナナオサカキの詩もりょうさんの声と合っていて魂に響きました。
りょうさんの作品の中では「金のきざはし」に感銘を受けました。
遅くなるとわかっていたので、わたしは次女連れで、好きなチェーン店カフェ、セガフレードザネッティで同行の皆さんと待ち合わせ。
句会のお仲間と句会場以外でお会いするのは、新鮮で楽しいです。
ザネッティとしては珍しく3階まであってエレベーター完備なので、これからは更に活用したいと思います。
今年は8月7日が立秋。暦の上では秋になります。
夏最後の思い出作りも計画中ですが、その前に今年はセッションが三つあるので頑張らねば。
俳句として一番直近では、次の火曜日、南朝霞公民館で13時30分、午後1時半より篠の子句会があります。当期雑詠五句なので夏の句ですね。千円でどなたでも参加自由です。
南朝霞公民館のリンクです。
朝霞駅南口から歩けますが、バスなら旭通り下車、駐車場もたっぷりあります。
お時間を作ってお運びください。