先週の笑神降臨を観ました。
僕はあまり夜ふかしに強くないのですが鳥居さんの晴れ舞台ですからがんばって起きていましたよ。

地上波でしかも国営放送で30分も鳥居さんのネタが観れるなんて数年前から考えるとうそみたいですね。
それだけ鳥居さんも鳥居さんを取り巻く状況も変化したのでしょう。認められている証拠ですね。

ノンストップで30分間、なんだかあっという間のようでしたが観終わった後は不思議な余韻が残りました。
テレビ番組ですが生きたライブを見たという感じです。

シナリオの骨子がしっかりしているので、お笑いネタというより喜劇舞台を見ているようでした。
「番組は収録だけど、できるだけネタの間の暗転を短縮して実際のライブ形式に近づけた」と鳥居さんが言っていましたが、その言葉通りライブの臨場感や緊張感が伝わってきました。
なにより鳥居さんが活き活きと楽しんでいるのが見て取れましたから僕はうれしいです。

「穴」と銘打っていますが、今までの「告別式」や「再生」の流れの中でどういった位置づけで鳥居さんが「穴」というタイトルを選んだのかあれやこれやと想像をめぐらせるのは楽しいですね。
今年は単独ライブがないけれど、鳥居さんからの素敵なプレゼントでした。

あと笑神降臨で思い出したんですが、芋焼酎の天孫降臨のCMに使われている曲の名前が知りたかったので僕は神楽酒造にメールして聞いたことがあります。
回答は「シシリエンヌ」でした。鳥居さんに関係ないしとてもどうでもいい話ですね。芋焼酎。