みなさんは『ジョジョの奇妙な冒険』をご存知ですか。
知ってるに決まってますよね。さぁ話を続けましょう。
先週末名古屋に行く用事があったので、栄にあるJOJOバー『杜王町』に行ってきました。
JOJOバーです。ジョジョバー。ジョビジョバー。
ドアノブのところ、エコーズの仕業で熱くなってます。「ドジュウウ」って。まぁ熱くないけども。
中に入るとカウンターバーになっていますが、どこもかしこもジョジョです。
カウンターはフィギュアで埋め尽くされ、壁はタロットやグッズでいっぱいです。
本棚にはもちろんジョジョ全巻。
テレビモニターにはアニメ版のDVDが流れております。
ジョジョのゲーム版ソフトまで完備です。
大興奮でうっかりスタンドが暴走するところでしたわ。URYYYYYY!!!!!
メニューももちろんジョジョにちなんだ名前。僕はとりあえず「ドドドド」を頼みました。
のどがドドドドとなるそうです。ハイボールっぽい味でした。
僕は岸辺露伴先生が大好きなので「ヘブンズ・ドアー」と頼んでみたところ、濃紅色のカクテルが出てきました。
露伴先生の代表作『ビンクダークの少年』をイメージしているそうです。芸が細かいじゃあないかッッ。
もっと気難しい注文をするマニアックな人もいるのだとか。「少し憂いを含んだ誰々」とか。
誰もが憧れるトニオの店のメニューもあります。
全品食べたいけど、今回はメインディッシュの子羊を注文。
まさに!あの!子羊背肉のリンゴソースがけですよ!
パール・ジャムのペッパーミルを使って胡椒をかけます。なんと贅沢な…!メッシャァァァァ!!!
僕はこれを食べたおかげで内臓が飛び出して下痢が治りました。
ファンが書いていくゲストブックを見せてもらいましたがみんなどうしたの?プロなの…?
ちなみにこのノートはヘブンズ・ドアーのノートでした。
壁に吉良吉影のネクタイが無造作にかかっててめっちゃ欲しかったんですが、調べたら現在は販売してなくてヤフオクで25,000円くらいでした。元は1万円弱くらい。
ネット受注品でサンジェルマンの紙袋に入って配送されるそうです。うっとり。
お客さん手作りのオリジナル作品もありました。
写真左はジョルノがマフィア試験で使ったライターと吉良吉影の爪切り、右はメメタァセット。
カエルを殴る(というかそっと押す)とちゃんと「メメタァ」と言います。売ればいいのに。
マスターとさんざんジョジョトークを交わし、最後はイギーの好物のコーヒーガムをもらって帰ってきました。
しかしもっと予習してから来ないといけませんね。
グイード・ミスタとジョニィ・ジョースターの見分けもつかないようじゃ矢も刺さりませんわ。
全巻読み直したらまた来るよ!何回でもかようもんねーーーっ!!!