『トロン:レガシー』を観に行ってきました。
ストーリーはどうでもいいから視覚効果を見たくて行ったのですが、実に美しい映像でした。
特にバイク(っぽい近未来的な乗り物)で交錯するシーンは緑や白やオレンジの光線がスピードの軌跡になって流麗です。
映画というよりディズニーランドのアトラクションのような作品でした。
ダフトパンクの音楽も映画のデジタル世界に合ってたと思います。
映像ばかりに感心して案の定ストーリーがいまいち理解できなかったので、観終わった後にwikiでトロンのあらすじを読んだら映画と全く違っていたのでアンサイクロペディアかと思ったら80年代に公開した前作の項目を見てました。
ていうかこの映画が前作の続編だということを知らなかったので驚きました。『トロン:レガシー』の「レガシー」って必要?って思っていたけどそういうわけだったのですね。前作も観てみたいな。
オリヴィア・ワイルドの前髪もキノコホテルのマリアンヌ様みたいで好感が持てましたよ。
観終わった後は「あれ?俺のディスクがない!」って思いました。僕のような平民でもディスクは大事です。