無血革命-バイオハザード4


『バイオハザードⅣ』を鑑賞してきました。

1からずっと映画館で観ていますが今回はシリーズ初の3D上映でした。


序盤から日本がけっこうフューチャーされていて嬉しかったです。

話題のハリウッドな中島美嘉もみれました。

バイオハザードが日本のゲームだから気を遣ったのかな。


アンブレラ日本支社の制服には「アンブレラ社」と日本語でバックプリントがあってかわいかったです。

アンブレラ社は近代的で清潔感があって僕が就職したい企業№1です。

日本のあんなところに支社があったなんて就職情報誌に載ってなかったから知りませんでした。


今回の作品はかなりゲームに近い映像感覚でした。
ゲームで主人公だったクリスやクレアも登場して活躍していました。

といっても僕はゲームの方は断片的にしかやったことがないのであまり詳しくないのですが。


あと、3Dなので投げた武器やら狂ったドーベルマンやらがスクリーンから飛び出してきやがりました。

ゲームセンターでアーケード版をやってるような感じですね。


不思議に思ったのですが、映画の中ではT-ウィルスの蔓延によってほとんどの人間がゾンビ化して世界中が壊滅状態なのに、なぜミラ・ジョヴォヴィッチは化粧バッチリなんでしょうね。

髪型とか服とかブーツとかこざっぱり身奇麗にしてるし。

化粧品とか洋服はそのへんのデパートとかから万引きしてくるのかな。ウィノナ・ライダーみたいに。


バイオハザードを観た帰り道はいつも横っちょからゾンビやケルベロスが飛び出てこないかビクビクして帰るのですが、今回も遭遇することなく無事に家までたどり着けてよかったです。

道すがらの排気口やマンホールのフタなんかに異様な気配を感じてしまいます。


上映前の予告で知ったのですが、『アバター特別版』というのが10月から公開されるんですね。

ディレクターズカットのようなものかな? ちょっと気になります。

あとディズニーの『トロン』というやつも映像が綺麗だったので観てみたい。


でも次に行くのは深津絵里の『悪人』かな。

最優秀な女優の演技を満喫したいです。