発売されてちょっと経ったので感想を書いてみようと思います。
ネタバレしないようにしますが、書いてるうちにバレバレになったりしますから、ネタバレ厳禁な人は読んでも読まなくてもいいです。
本編は小島リオネットと鳥居さんの解説付きと解説なしが選択できます。
僕は3回観ましたが、解説なしで観たことはまだありません。
無為にテディが死んでいくところには特に興味がないので…。
鳥居さんはたぶん、すでに発売になっている方の本作を1回以上観てから収録に望んでいるようです。
小島さんは収録現場で初めて観るという感じ。
だから、小島さんが鳥居さんの家に遊びに行って、彼女が持ってるDVDを説明してもらいながら一緒に観ているという雰囲気の会話です。
鳥居さんは相手が小島リオネットで安心しているのか、途中一人称が一瞬だけ「みゆ…」になっていました。
すぐに言葉を濁していましたが。
すごいなーと思ったのは、請われて行った実況解説なのに作品のマイナス面もズバズバ言っちゃってるところ。
正直でいいね~。
観ている自分の声を代弁しているかのようで楽しくなりました。
もっとすごいのはシモな言葉を連呼しているところでしょうか。
直接的な言葉が少なくとも2種類はあったような…。
よく「ピー」になんないな。DVDではいいのかな?
でも単独DVDのちんどんでもピーは入れてたような。
特典映像は結構充実しています。
鳥居さんが写るやつは5コンテンツもあります。
レアなDVDをもらって喜ぶところとか、多毛症との出会いを語ったインタビューとか、包帯巻きの実演とか。
すっごく手馴れた手つきであの多毛症の包帯を巻いているのがちょっと感動です。
鳥居ファンには思ったよりいい買い物だったんじゃないかと思います。
余談ですが、特典映像の出演にちゃんと「鳥居みゆき、多毛さん」と書いてありました。
でも小島も出てるんですけどね…(笑)。