こないだ買った雑誌『pen』で鳥居みゆきさんが紹介していた、安部公房の『壁』を読んでいます。
知らなかったけど、芥川賞受賞作なんですね。
『砂の女』とか『箱男』は読んだことあるけど、そういう作品の方が有名だと思ってました。
安部公房は名前の字面が好きじゃないので(←偏見)、なんとなく読まず嫌いだったんです。
鳥居さんがたまに「角部屋の角が内側に入ってくる」とか、「壁は4(乃至6)に対して自分は1だから―(多数決がどうのこうの)」なんて言ってますが、このお話となにか関係あるのかな?
まだ読み始めたばっかりなので、テーマもストーリーも全然わかってませんが…(笑)
さっきロンハーで青木さやかさんと隣の席で仲良く絡んでましたが、そういえば青木さんの学生時代のあだ名は「壁」だったそうです。
うーむ、関係ない。