親切だなと感じたこと教えて!

バレエの先生仲間と最近何度かランチしました


今まで同じ舞台や レッスンや

合宿なども共にした仲間

結構長いお付き合いになりました

発表会ではお互いの舞台を手伝ったり、出演したり

人生相談をし合ったり

プライベートな結婚や離婚の相談などもそれぞれとしました

本音で話せる仲間がいることは 本当にありがたいと思います




そして将来また一緒に舞台を作ろうという計画が少しずつ進んでいてとても楽しみになって来ています

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巷で話題なっているバレエとブログの問題
生徒さんと先生との関係性が昔と変わっている今

弟子と師匠だったのが

今はカスタマーと店員みたいな関係になっていて

その差異に古き良き時代の精神を保っている先生←かつて生徒だった頃にコテンパンに師匠にしごかれた
が対応できない事に要因がある様に思います

SNSが集客の一定部分を担っていることを考えると
ネガティブな発信はお互い避けた方が良いけれど
培ったバレエの知識や技術を自分の羽を抜いて機を織るように教えてもネガティブに捉えられたら悲しくなるのも分かるような気もします

経験上嘘の誹謗中傷SNSで何年も悩んで心療内科に通ったり、弁護士に相談した時期もあるので
気にしない、見に行かないという方法もあるとは分かっているのですが気になって夜も眠れないのも分かります

こんな極端な例は稀でしょうが

昔はお教室の先生から教えていただく言葉や動きがバレエの全てでしたが
今は検索すれば動画がいくらでも観れて振りの確認もいつでも出来てありがたみも無くなって来たのかと思います

素敵な先生もYouTubeでご覧になれると思いますが
生徒さん一人ひとりにご注意くださり、体を触って直してくださるのはお教室の先生なのだと思います
そして、お教室の掛け持ち、移籍、講習会の参加や、オーディション参加、コンクール参加などは先生にご相談、もしくはご挨拶をされてからが良いかと思います。
嘘や内緒の行動、後から知る事になった時先生は多少なりとも傷ついてしまいます。先生も人なのです

そしてバレエ界は狭いです。どこかで動向は分かりますし、舞台や劇場やコンクールで会う事もあるかもしれません。どこで会って笑顔でご挨拶できる関係でいたいですよね

でも、先生に傷つけられたと思うならしても良いのではないでしょうか


私は古い教育を受けた人間ですが
恩師の事は心から尊敬しています。しごかれたけど大好きで、感謝の気持ちでいっぱいです
今でも恩師のためなら出来るだけのことをしようと思っています

褒められた事はほとんどありませんが

辛い時こそ先生の檄が頭に響いて私を励ましてくれます

今の生徒たちに同じことをしてしまうと多分時代に合わないだろうなとも思います
忙しい生徒さんは生活に合わせて通いやすいスケジュールのクラスに行くでしょう
それも受け入れなくてはいけない時代なのだと思います。

先生って粗探しが上手いよね
って、仲間同士で話したことがあるんですけど

バレエ🩰ってこれで良いというレベルってないじゃないですか
ひと通りテクニックを覚えてもバレエで物語を語る事は別次元ですし
オーロラができてもカルメンやジュリエットが似合わないダンサーもいるし
シルヴィ•ギエムやデヴィッド•ホールバーグも美しかったけどダンサーじゃなくなったし
永遠も頂点もなくて常に進化しています
だからこそ美しくて芸術なんだと思います

だからもっとこうしてほしい
ここに気をつけてほしい
バレエ三大原則
ストレッチ
バランス
ターンアウト
ついつい注意ばかりになってしまうけど

できた時にはすごく褒める事にしています❗️

たまにはして欲しいことをフライングして褒める事も
すると綺麗な5番に入ったり
お腹やお尻が引っ込んだり
爪先が伸びたりします

私は褒められる事に慣れてないので難しい⁉️


でも、昨日ジュテ•アントルラセを
綺麗❗️シンシア•ハーヴェイみたい
と初めて言われました。慣れていないので照れちゃいました

褒められたら嬉しいものですね☺️
難しいけど頑張ろうと思いました