宮尾俊太郎版の パリの炎


予想以上に良かった点の分析なのですが

いろんな配慮が感じられた


からなのではと思います


Kの作品は一通り観てきたのですが

いちばん好きなのがくるみ割り人形

装置もストーリーも美しく振り付けも一貫性があってハッピーだから

次がシンデレラ でも鹿が謎

ロミジュリはロミオに翻弄されるジュリエットが可哀想すぎて悲しくなった

バヤデールはニキヤが毒蛇になる結末が納得いかずモヤモヤが残り

ジゼルはウィリー達がアマゾネス集団のような踊り方をしているように感じ

カルミナ・ブラーナは主役の名前がアドルフなのとあのポーズがどうも引っ掛かり

クレオパトラは強烈な人生と思いつつ心に残らず

蝶々夫人は…父親の死に始まり

遊郭に売られて

愛する人に裏切られ息子も取られ自死する蝶々さんが悲しすぎて…なぜ、今の時代個人尊厳を無視した人種差別をそのまま上演するのか モヤモヤが…




というわけで女性の尊重や人権や個人の命の尊厳が大切に扱われていないように感じてしまい

女性の生き方に共感を得られませんでした



容姿や経歴やテクニックに恵まれたダンサーが多い中、残念な印象を持つことが多かったです

私だけかもしれません





今回は勝てば官軍とか

正義感が人を暴走させる

という人間危うさがとても良く描かれていて納得のいくものになっていました


ベルサイユのばらも

なぜあのように人の心を掴んだのか

貴族のオスカルが市民の生活を目の当たりにして

身を賭して思想や理想のもとに


愛する人と自らの命を投げ打つことに感動したのだと思います



昨年行ったパリ


革命で落ちたバスティーユには今では近代的な劇場があります

パリ・オペラ座の眠れる森の美女を観ました

ギョーム・ディオップとドロテ・ジルベールでした💖


今は漫画の聖地でもあります





ギロチンでの公開処刑が行われたコンコルド広場も今では観光地


美しい街並みや、芸術文化は残しつつ


地に足のついた人々の生活は生き生きと輝いていました









​本日はKバレエのパリの炎を鑑賞




宮尾俊太郎さんの振り付けの新作の初演ということで、とても楽しみにしていました









山本雅也 岩井優花ペア

オレシア・ノヴィコバのマリー・アントワネット


熊川哲也氏のロベスピエールも見れるお得な1日でした





世界各国で紛争が起きている昨今

もちろん傷つき、家族や財産を無くす哀しい状況に追い込まれる人々も増え

バレエ界隈ではその為のバレエダンサーの踊る場所が無くなる(ピザや航空経路の制限など)状況が深刻な事態も頻繁に見られて


なぜ今 パリの炎なの?

私は最後まで楽しんでみれるのだろうか?


と少し不安も帯びていました


パリの炎はフランス革命のお話ですが


Kバレエのこのプロダクションでは

市民目線だけでなく

貴族のアデリーヌと義勇軍ジェロームの身分違いの恋愛を盛り込み

マリー・アントワネットとルイ16世の国王夫妻を夫妻を含む貴族側の両方を描くことにより


紛争は痛みが伴うものであり


正義を振りかざすことが残虐な行いを正当化してしまう恐ろしさを

投げかけられるのを感じました


ギロチン場面は私はto muchでもっと工夫があっても良かったと思いますが


ノヴィコバのマリー・アントワネットはサラファーノフとの間に3人のお子さんがいる彼女の母性が子役のテレーズやシャルルの登場でより引き出されており、美しく気品ある王妃の悲劇が際立っていました。栗山廉さんのルイ16世はあまりにもスマートで洗練された王様で美しかったです✨


若き日のナポレオンもチビで不細工イメージを払拭するイケメン栗原柊さん

2幕の冒頭のテクニックの連続は本当に素晴らしかったです✨


そして熊川さんのロベスピエールは1幕のラストにシルエットで出てきて

2幕に引っ張る感じ

ライモンダみたいで にくいですね!


お祭りみたいなパリ炎のグラン・パ・ド・ドゥは文句なく楽しみました


その後の義勇軍の勝利の後のほろ苦さにメッセージを感じ

宮尾俊太郎を讃えたいと思います


衣装、装着も大変素晴らしかったです





体験レッスン受付中








両国へお相撲を観に行きました


バレエ愛好家の尊敬するマダムK様から

お誘いを受けて

また大相撲観戦させていただきました

実は今回も

とっても素敵なバレリーナさんと

ご一緒させていただきました


バレエと相撲

全然違うところと

すごく共通する所とあって面白いです


相撲は国技であり

一対一の勝負であり

エンターテイメント

今回は横綱も大関も休場していたので

一番お気に入りの

大の里がいなくて

少し寂しかったですが


取り組みが進んで聞くと

人気の力士も出場し

観客の視線や

力士の気迫

応援する観客がそれぞれの推しグッズで

声援を飛ばして

どんどん盛り上がってきます

お相撲の世界は

谷町がいて

懸賞金も出て(この日は最高40本かかりました)


枡席は



お弁当も食べれるし

お酒も飲める

アイスクリーム食べるもよし

焼き鳥や

シウマイや

おつまみもいっぱいもらえるし

おしゃべりできるし

写真もビデオもOK

笑ったり

掛け声をかけて応援したり

ほんとに楽しい💖


化粧まわしも美しいし


蹲踞の姿勢も美しい


そして


琴栄峰の四股片脚10秒

          美しい💖





山手駅徒歩5分 丘の途中にあるバレエを愛するバレエの家

山手バレエ🩰ハウスへのようこそ