6/7 のロミオとジュリエットを観に行きたいと思ったのは 日程がこの日なら何とかなるかもと思っただけで無くて
ロミオ 大塚卓さん
ジュリエット 秋山瑛さん
マーキュショー 池本祥真さん
ティボルト柄本弾さん
パリス 生方隆之介さん
という夢のようなキャスティングだったから
大塚さんと秋山さんはベジャールのロミジュリでも組んでいらっしゃるし
プリンシパルだらけのキャスト💖✨贅沢💖
前述の通り
私はシュツットガルトのDVDを繰り返し観て我慢の子でした
因みに
ロミオはデヴィット•ムーア
ジュリエットはエリサ•バデネス
乳母はマリシア•ハイデ
超絶技巧の振り付け
ドラマチックな展開
ユルゲン•ローゼのハイセンスな装置と衣装
美しく訓練の行き届いたダンサーの舞
プロコフィエフの美しい音楽
名作だな〜💖✨と思う反面
ジュリエットが可哀想すぎる
虎に翼 最近見てますよ〜
昔は、いや今も女性は権利を奪われ、チャンスを奪われていますね
ジュリエットの味方は乳母だけで
乳母も助けてはくれない
母は冷たい
ハグしてほしくてもしてもらえない
そして自分もそうだったから早く結婚して子供を産めという
親は選べない
悲しいね
昨日お土産でいただいたラプンツェルのお菓子
ラプンツェルも毒親に育てられた典型的な例
シンデレラも白雪姫も…実親じゃないけどね
おとぎ話はハッピーエンドだったりするので
辛い事も糧にして強く生きると幸せになれるというメッセージがあるとも言える
ロミオとジュリエットは誰も幸せにならないよね
ジュリエットはロミオと出会わずパリスと結婚したら幸せになれそうに思えて哀しい
写真参照(涙)
ジゼルもヒラリオンと夫婦になったら幸せだったんじゃないかと思う
そもそも戦争、抗争に反対!というメッセージなのかもしれません
そして
女性が生きやすい世の中になれば少子化も解決するように思います