かぐや姫

初日も見たかったのですが、何しろ本番前でリハーサルがあったため本日にしました




キャストは一幕を拝見した時のペア


足立真理亜さん

秋元康臣さん



2幕を秋山瑛さん

柄本弾さん

影姫を沖香菜子さん

大塚卓さんで見て

とっても良かったのでこちらも見たかった❗️

衣装や装置が 和モダンな洗練されたものになって

本当に良かったです💖



2幕はすごく華やかな宮廷のゴージャスクラシックになるのでは?と思っていたのですが

帝には影姫がいるし←夫婦仲は悪い

大臣は怪しい

求婚者も出てこない???

かぐや姫はモラハラを受けまくり

翁には冷たくされる

道児は助けに来るが力が弱く頼りにならず


ああ!どうなるの?誰も幸せじゃないではないですか?


で終わった2幕

やっと謎が解けるかな?


そして第3幕


バレエブランあり大変美しい舞台でした

女性の竹の精 緑のグラデーション

宮廷の女官 赤

白い月の精 白


総タイツの女性コールドが大変美しかったです💖


女性ダンサーの皆様

さぞやパドブレ地獄…!と感じたと推察いたします


村人や侍従たちの男性コールドも大変見応えがありました

男性のコリオグラファーは男性の振り付けが総じて上手いですね



貧困や

差別や

権力や

女性の立場が弱かった昔

意思と反する人生を歩まねばならぬ


帝や影姫もそうかもしれないけど


何がいちばんの道なのか


最後だけはかぐや姫が選択したという理解で合ってますか?


最大の謎の

かぐや姫は月に帰る🌕というエンディング


想像通りなのです



月から来てお迎えが来たので帰る

というのが昔話のストーリーだと思うので

かぐや姫の出自について何かしらのヒントがあれば想像を膨らませることができるように思いますが

それについては言及はありません


そして








謎はもしかしたら


アフタートークショーで明かされるかも

と淡い期待を抱きました



特に…ありませんでした


ナビゲーターは

舞踊評論家  岡見さえ氏

最後に追求してくださったのですが

金森穣さんは言及されず


いろんな解釈がいろんな国でされるので良いのでは?

という事でした

なので皆さんそれぞれ勝手に解釈するので良いようです💖


スパークリングワインを休憩の時に


桜沢エリカ先生とお会いして

エリカ先生のお友だちに撮っていただきました✨

ありがとうございました