久しぶりに映画を観てきました
ベイビー・ブローカー
監督 是枝裕和
ソン・ガンホ 主演
カンヌ映画祭で二冠に輝いています
韓国映画なんですね
万引き家族とパラサイトと同様
優しくて悲しくて、切ない映画でした
そして
貧困や、命の尊厳や、格差社会や、家族間の愛憎や
福祉や犯罪やいろいろ考えさせられました
法律って一体なんだろう?
と不思議な気持ちになってきました
ソン・ガンホの演技があったかくて、情けなくて凄かった
パラサイトの時も凄かった!
一時期、映画の関係のお仕事に関わることが多く
たくさんの映画を見せてもらいましたが
映画や
映画祭の賞は
普段、関わらない人や立場を
疑似体験し、社会や、常識の是非を問うために
一石を投じる意味があるんだな
としみじみ思いました