バレエの世界にはLG BTの方は割と多いように思います
私の周りにも
ゲイ、バイ、レズ、女装家、トランスジェンダー
いろんなタイプがいて
何十年も前
まだ肩身の狭い思いをしながらカミングアウトしてくれたりして
相談を受けたりもしました
主人の著作物がそんな人々を描いたものが多かったので
話しやすかったのかもしれません
彼らは一様に
繊細で心が優しい子が多く
辛い経験もあった事が
彼らを強く優しく
賢明にしていると感じ
心から応援する気持ちでいっぱいになりました
娘も著作物で、彼らを応援する姿勢を打ち出しています。
同性でも愛あれば結婚が可能になるべきだと思います
法的に守られるべきだと思います
エイズの流行の時には
少し不安も募りましたが
因みに1枚目の写真は
エイズで亡くなった
伝説のバレエダンサー
ルドルフ•ヌレエフです
バレエダンサーもゲイが多くて
彼らの美しさと才能を思うと彼らのDNAが残らないとしたらとても残念なのだけど
日本の若者だって結婚しない恋愛しない人がいっぱいいるので
種の保存について彼らだけ責められるのはおかしい!
バレエについては
体格や筋量の問題もあり
男性は跳んで回転し、女性をリフトしてくれて
女性は美しいアラベスクとポワントでバランスを取って、リフトされたら美しいラインをキープする
といった
それぞれの得意分野を頑張るのがいちばん美しいと思うので
それはクラシックでは変わらないと思います
女性は男性をリフトする事はないかな?
そしてレベランスの時には
王子に手を取られ一歩前です一緒にレベランスし
次は一歩横に下がって王子に感謝のレベランスをし
また王子の差し出す手に自らの手を添えて
笑顔の王子に笑顔で応えながら2人で客席にレベランスをするという
この男性が女性をリスペクトしながらリードする
この形が美しいと思うので
変わらないと思います
これは差別じゃない
得意分野の分業と協力
ヘルマンシュメルマン
フォーサイス振り付け
これはコンテンポラリーなので
とっても面白い振り付けで
男女が男女の垣根の問題視を問いかけているように見えます
男性もスカート履いて主張します
写真はオニール•八菜さん
ユーゴ•マルシャン