東京バレエ団の公演を観てきました❗

東京文化会館


イリ・キリアン
ローラン・プティ
モーリス・べジャール

現代作品の巨匠の傑作三本立て



音楽も

モーツァルト
ビゼー
ストラビンスキー

巨匠ですね🎵

春の祭典は元々大好きな作品で何度も鑑賞していますが
今回も鳥肌ものでした❗
この作品はバレエの枠を越えて
細胞、人類の成り立ち、歴史まで感じさせる
そして神秘的な世界でもある不思議な奥行きがありました

今回の生け贄の岸本さんは繊細さと力強さも併せ持つこの役を立派にこなしていました
渡辺理恵さんも、吉岡美佳さんの透明感と井脇幸江さんの野生を大変良い配分で併せ持ち
とても素晴らしかったです❗

小さな死とアルルの女は初演でしたので

(世界バレエフェスティバルで、パーツは観ていましたが)

大変新鮮に拝見しました❗
特に小さな死の表現と演出が
とても新しく驚きに満ちていて
そしてモーツァルトがこの上なく甘美なため
シンプルな衣装とシンプルな照明なのに
振り付けとダンサーの妙技に酔いしれることができました❗

アルルの女は

ビゼーの名曲の中で苦悩する
ロベルト・ボッレが美しく
上野水香さんの押さえた悲しみが印象的でした❗


どれも素晴らしく
記念すべき初演と春の祭典をまた観ることが出来て
素晴らしい一日となりました❗

一緒に行った友人たちも大変満足してくれました❗