虹の橋を渡って |  猫と雑貨とカリグラフィー

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   大阪・柏原市、河内国分でカリグラファーとして活動しています(Gris グリ) WSやイベント出演、ロゴ・デザインなど。 こちらでは、カリグラフィーと3匹の猫のこと、そして日々の色々なことなど。




突然ですが・・・・

我が家の大事な看板猫、海(カイ)ちゃん。

早朝、オットと2人で見守る中、虹の橋を渡って行きました。
15歳と6ヶ月でした。

実はこの5月から、リンパ腫で闘病中でした。
この経緯もまた、落ち着いたら残そうと思います。

写真は一昨日のもの。
具合が悪化してからは1枚も撮りませんでしたが、
あまりにも心地良さそうな後ろ姿を残しておきたくて。


10月16日、午前4時40分頃。

オットが会社に出掛ける前に亡くなってしまったので、
2人で体を綺麗にしてあげて、

今は、ラフィアのカゴに
お気に入りの赤いモフモフ毛布を敷き、
その上で眠っています。
私のすぐ隣に。


先週になって。
命の期限が間近に見えてきてからは、
1日、1日を宝石のように大切に思い、過ごしてきました。

まだ少しは穏やかに過ごせると思ったのに、
ジェットコースターで下るように、
この数日は一気に加速、下降してしまい

ひと時も目が離せない状況で、
外に出ることもなく、夜も離れることなく過ごし、
今までの感謝と愛情を注ぎ込んできました。


今、隣に眠る海ちゃんは、
全く変わらない姿で・・・

頭を撫でると、
『何?』と言うように目元やヒゲが動きそうなくらい。

いつもと同じ、
穏やかな姿で眠っています。

明日には、この姿が家からいなくなってしまうなんて。



海ちゃん、そばにいてくれてありがとう。

病院に、お薬に・・・こわい思いをさせて、本当にごめんね。

苦しいのに、最後までよく頑張ったね。

海ちゃん、大好きだよ。

虹の橋で待っていてね。

心からの感謝を込めて。