ALOHA!
ハワイ大好き❤
英語イタリア語韓国語
とにかく語学オタク🎶
夫と社会人、大学生の二人の息子達と
ワンちゃん達と猫ちゃんと馬さんのママ♡
名古屋あたりに在住
マノメーゼアヤコです。
今年の9月で亡き母を見送ってから
37年が過ぎたことなります……
若かった私の当時の心細さは今でも
鮮明に思い出すことができますが
それよりも娘を見送った祖母の哀しみは
もっと深かったのだろうと想像しています〜
その母方の祖母の本家は愛知県三河地方
山里にまだきちんと残されています💕
今は誰も住んではいないのですけれど
そこにはご先祖様の大切な「祠」が
親戚の努力で今でも護られています〜
親戚は亡き母の従兄弟にして、実は…
わたくしの大学の大先輩の☆先生ですが
以前から一度ご先祖様にお参りしたく
お願いしていまして…今回とうとう
その☆先生のご案内にて祖母の本家へと
訪問することが叶いましたー
小さい頃、祖母に抱っこされた私が
その場所で写っている写真がありますが
残念なことに記憶がかなり曖昧で…
でも今回の訪問で幼い頃に遊んだ
名古屋の里山の記憶とごちゃごちゃに
なっていたらしいということも判明💦
日曜日、夫に一日を完全に空けてもらい
高速をひた走り、集合場所の三河地方へ
思い出話をしながら向かいましたー❣️
集合場所の話題は後ほど改めてとして
そちらからは親戚の☆先生のナビで
無事に祖母の本家へと到着することが
できまして…実に半世紀以上ぶりの
訪問に心から感動した私でした💖
☆先生は名古屋在住ですが、こちらの
「祠」を護るため、時々本家のある
この地を訪れては草取りなどをされて
ご先祖様の一番近くにいらっしゃいます💝
今回の記事はなるべく個人名などは
出さないよう、また場所も特定せず
読者の皆様に「私の心の拠り所」の
祖母が生まれた場所であり、また
ご先祖様が皆静かに眠る場所として
ご紹介する、そんな気持ちでおります〜
「祠」への道は、こちらの森の中の
坂道を登っていくことになりましたー
周りを見渡せば…
三河の山里の奥深くという雰囲気
名古屋あたりの猛暑とは違って
陽射しは強かったですが爽やかな風も
時折吹いていまして、過ごしやすいです💕
「祠」にお参りに行く前に、まずは
ご先祖様のお墓にご挨拶しました…
写真撮影の許可も☆先生より
いただいております〜
「十四世」とある夫婦のお墓は
私の祖母の両親が眠る場所ですよー
祖母が尾張地方に嫁ぐ際に
松坂屋名古屋店に「打ち掛け」を
注文して、時を経て我が家の長男が
結婚披露宴をする時、お嫁ちゃんが
その「打ち掛け」を着てくれました💖
第十四世の両親は時代の先を行く考え方で
女子教育が珍しかった大正ロマンの頃
祖母を女学校から東京へと送り出し
明治生まれの祖母はハイカラさんに😆
祖母のエピソードもまたいつか💕
こちらが戦国時代を生き抜いた
ご先祖様の「一世」のお墓です〜
詳しくはアメンバー記事にしたく…
さあ、山道をどんどん登ります❣️
今回、☆先生、奥様、それから
☆先生の次女ご家族もご一緒に
賑やかな「ご先祖様訪問」となり
ものすごく安心感がありましたー
☆先生の次女さんR子さんの
結婚式&披露宴には夫と二人で
お祝いに駆けつけていましたー💖
今やすっかりママになったR子さん
可愛いお嬢さんのママなんですよねー😍
年少さんのお嬢さんが「祠」に
興味津々の様子でしたー
可愛いSちゃんはそのうち我が家の
初孫ちゃんとも遊んでくれるでしょう😊
Sちゃんが立っていて、この大きさ
けっして大きな「祠」ではないですが
戦国時代、この地に移り住んだ一世
その後、二世がとある神社から⛩
小さな神様をいただいて、こちらの
守り神とされました…
太平洋戦争の時、こちらの森林は全て
軍のために木材として提供されたため
いったん「祠」は家の中へと避難しまして
1970年代に新たに新しく「祠」として
神様を安置したと伺ってきましたー
熱心に写真撮影する夫の後ろ姿😅
お隣に☆先生がいらっしゃいます
わたくしの母と従兄弟ですから
記憶の中ではずっと交流のある
大事な親戚であり、先輩でもありますー
「祠」とは言え、小さな神社ですね⛩
きちんと神道の拝礼を皆でしまして
ご先祖様にご挨拶できて嬉しかったです💕
(祖母が嫁いだ家も神道でした)
戦後すぐは丸裸だったというあたりは
☆先生始め、皆で植樹されたことで
今では立派な森となり「祠」を静かに
見守っているようでした💖
小さなお稲荷さんも横にいらして
ホッコリした気持ちになりました💕
もっとたくさん虫がいるというお話
でもそこまでではなくて…昔話を
☆先生からお聞きすることができまして
そろそろ登ってきた坂道を下ります…
☆先生は穏やかそのものの紳士
親戚であることが誇らしいです💖
いつも祖母が自慢げに話していた
「わたくしは山道を走っていましたから
女学校でバスケで活躍できたんですよ!」
祖母の足あとが聞こえてくるような
そんな気持ちになりましたー
☆先生の奥様のS子さま
夫がうちわをお借りして扇ぎながら
坂道を下っているところですよー
☆先生の歩いていらっしゃる前を
次女のR子さん、ご主人がスタスタ🎶
ご主人も私の後輩なんですよ、ビックリ🫢
「祠」への道の入り口に戻ってきましたー
神社⛩へ向かう道筋は「参道」ですから
「○○の杜参道」の石碑が立ってます!
戦国時代の大名だったご先祖様の父
これまた戦国時代の定めとして
とある大名に滅ぼされましたが…
(詳しくはアメンバー記事にて)
家老とこの三河の山里へと移り住んだ一世
今は十六世が当主として続いていますが
祖母の弟である(私の大叔父)
十五世は百年ぶりに生まれた
待望の男子だったそうです〜
わたくしの亡き母は某国立大の
教授だった大叔父の研究室へ〜
そこで父と出会ったという物語で
今こうして私が存在しているんです💖
全部、繋がっている‼️
全てのことに理由があって
奇跡のような出会いもあって
☆先生ご一家と我が家はこれからも
親戚として末永くお付き合いを願います…💝
もし、父が太平洋戦争中に飛行機乗りに
合格していたら、私はいなかったですし
母が医学部を卒業して大叔父の研究室に
入らなかったら、私はいなかった…
この春、今住んでいる地域でずっと
信頼してご相談してきた方が亡くなり
かなり心細い気持ちでおりましたので
今回の「ご先祖様の祠」おまいりツアー
参加させていただき、心強くなりました❣️
今回ご先祖様の「祠」を訪ねたことで
遠くではありますが、とある武将が
親戚であることもわかりましたが
「えー‼️騎馬軍団❓」
だから小さい頃から馬に惹かれていた⁉︎
もしかして私のDNAにそんな記憶が
刻まれているのなら…そうかもしれない
じゃ、もっと上達しても良さそうな
乗馬ではありますけれども…
その戦後武将に見られたら
「何やってるんだー💢」と
叱られそうですが…💦💦
ルーツはどなたにも必ずありますよねー
わたくしの亡き父はあまりそのあたり
意に介さないタイプでしたけれど
とりあえず今回は母方のルーツを辿り
ご先祖様を護り続けた「祠」にお参りできて
これは長男にも次男坊にも語り継ぎたい‼️
あ!わたくしの写真がなかったです💦
先日久しぶりに松坂屋イベントで購入した
GUCCIの馬柄シャツブラウスを初おろし
ディーゼルの白デニムも初おろしできちんと
見なりを整えて「祠」にご挨拶できました💕
超のつくオシャレさんだった亡き祖母
きっと見ていてくれたと思いたいですね😆
さて詳しくは書けない、こちらの記事
近々、アメンバー記事にて詳細を
書かせていただきますが…
アメンバーは必ず記事を書いていらして
なおかつお互いに交流のあるブロガーさん
申請していただいても条件が揃わないと
お受けできないこともございますm(_ _)m
また「祠」は神聖な場所でもあるため
場所等がお分かりになっても、あくまで
その方の「お心に留め置く」だけで
お願いできる方に限らせていただきますm(_ _)m
めったにアメンバー記事は書かないので
どうか、そのあたりはご理解をいただき
これからも読んでいただければ幸いです💖
ルーツは心の拠り所💝
「ご先祖様の祠」を訪ねる旅
最後までお付き合いいただき
有り難うございましたm(_ _)m
MAHALO!