ALOHA!

関東は梅雨明けしたようですが、全国的にも名古屋あたりも大雨です。台風も襲来しましたね。東海豪雨の時と同じくらいの降雨量になるとか。心配ですよね。大雨の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

楽しみにしていた読書生活は、夜寝る前にお気に入りの一冊をお布団の中で読む…という感じです。昼間リビングにて読書を始めると、「キリが良い所まで、もう少し。」と必ずなり、何にもできなくなるので、あえて就寝前の楽しみとしています。


数年前にフランスに旅した時、原田マハ氏のクロード・モネの小説が私の中では大ヒットだったので、今回のゴッホの小説も読む前から大変楽しみにしていました。

原田マハ氏は、美術史上の超有名人をまるで見てきたかのように表現されます。もちろん緻密な取材旅行もされて、伝記も多数調べられて、それから創作活動をしていらっしゃると想像しています。それにしてもリアルに人物像が迫ってくるのです。

印象派の代表のクロード・モネの時は、読了後「早くモネの池に行きたい!」と熱望しました。実際に行って、ほとんど想像と同じことにも驚きました。母がモネのファンだったので、あの美しいモネの庭を一目見せたかったと…

話が逸れました。今回ゴッホのタイトルがまた素敵でした。何故このタイトルかは、読んでみたらわかりますから、あえてこの記事に書くのは遠慮しますが….フランス旅の思い出も蘇りました。故人となった画家の作品や人生を、こうした一冊から想像するのも本当にワクワクするひとときです。もうすぐ読み終わります…寂しくなります。


次に控える一冊は、ピカソ!なんだかドキドキするようなタイトルです。こちらは母と旅したスペインがきっとイキイキと思い出されるはず。マドリードにプラド美術館があり、すぐ近くにピカソ美術館もありますが…母とプラド美術館を巡った後、疲れてしまい「ピカソ美術館はまた今度にねー」と母と話しました。旅に今度はない!ということが、その旅の教訓となりました。


こちらはベッドに寝転がって読むのに最適な文庫タイプ。ハードカバーの本ですと、ちょっと重いんですよね。とはいえ、文庫になるのを待ちきれないのは頑張って読まなきゃですね。

ボーイズがそれぞれの場所で頑張っている今、普段は主人と2人でご飯という生活になりました。たくさん食べるボーイズがいませんので、量より質のご飯にしようと考えていましたが、ワンちゃんにも色々事件も起こったり…主人は自宅横で仕事していますので、お昼ご飯も大抵は一緒。


厚焼き玉子とキュウリのホットサンドです。


チャーハンも、たまにはいいかなと。


肉豆腐、インゲンの胡麻和え、切り干し大根、タラモサラダ。


インゲンとツナのサラダ、キーマカレー。


インゲンの炒め物、茄子の揚げ浸し、お肉も。


親子丼にお味噌汁。コストコで買った韓国のキンマリなども。


また茄子、インゲン。


揚げ茄子入りカレーと再びの茄子の揚げ浸し。
茄子やインゲン、たくさんですよねー。田舎なので、本当にたくさんいただくんです。有り難いのですが、とにかくどうやって食べ切ろうかと悩みます。


韓国で食べたことはないのですが、豆乳入りの麺、コングクスなるものを作ってみました。クックパッドも参考にしましたが、ひんやりして美味しくできました。素麺はワンパターンになりがち。工夫して、夏のお昼ご飯にしたいです。


長男が帰ってきた時には、サイコロステーキ乗せガーリックライスを。なんちゃってコストコ。ポテトサラダは主人の好物です。


スペイン風オムレツ。マドリードの街中で、母と二人で食べた思い出の味。


ほうれん草は入れないのが多分正解かも。じゃがいも、シメジ、ウインナー、玉ねぎにニンニク風味の卵料理です。


タルティーヌ、フィレステーキにスペイン風オムレツ。

旅の思い出にも美味しい物の記憶がたくさんあります。特にハプニングがあったりすると、強く心に残りますよね。もっと母と旅したかったなぁと…私は十代でしたから、母との旅が有り難いことだなんて想像もできませんでした。

ボーイズとの旅だって同じ。幼い子供時代はあっという間に過ぎてしまいます。一緒になかなか食卓を囲めなくなった今、色々思い出しています。一生懸命に作ってきたつもりのご飯を、ボーイズがいつか良い思い出にしてくれたらと思います。

今回も最後まで読んで下さった読者の皆様に感謝します。

MAHALO!