ALOHA!
Bonjour!早速フランス駆け足旅の続きを書かせていただきます(^O^)/
エッフェル塔をバックに記念撮影した後は、希望者のみ一時間だけギャラリーラファイエットにて放し飼いの時間が与えられることになりました。お買い物のために行った訳ではないとは言え、ほとんどショッピングの時間がなかった今回の旅。仲良しH先生組の女子一同はもちろんデパートに繰り出したのでした。日本人ガイドの内川さん(この方のガイドも素晴らしいです。軽妙、洒脱という名ガイドさん)にギャルリーラファイエットに案内していただき、デタックス(フランスは税金が後から返ってくるシステム…ちょっと面倒)のカウンターなども説明していただきました。
さあ、いよいよデパートクルージングo(^▽^)o特に目的はなくても、そこは女子の端くれですからワクワクします。しかも気分だけは女子高生の修学旅行ですからパリのデパートの雰囲気を楽しみました。
でも…ルイヴィトン、シャネルなどはすごい行列f^_^;)シャネルの前で皆様と迷っていたら、ギャルリーラファイエットの可愛らしいスタッフが(多分ハーフ)がすっと寄ってきて日本語で「お客様、二階にも入口がありますから、そちらからなら入れるかもしれません」と教えてくれました。そこで二階に…あれ?すんなり入れました。二階はお洋服がメイン、ソルド(セール)もひっそりしていましたが、慌てて買うような物じゃなし、店員さんに少しだけ問い合わせして出ました。何よりも落ち着かないんです。日本人じゃない観光客がものすごく乱暴に品物を…数年前も同じ思いをしましたから、ビックリはしませんが嫌ですよね。
でもルイヴィトンでは非常に丁寧かつ流暢な英語でスタッフに話しかけられたり、パリもどんどん英語が通じるようになっていると実感しました。
プラダでは私はお店に入る時''Bonjour''
と言いますが、スタッフに「奥様、英語にしますか、フランス語にしますか?」と英語で言われてギャフン!
一時間なんてあっという間です。あちこちブティックを覗いて、こちらもお約束の写真撮影をしてきました。
デパートもお洒落なパリでした。何も買えませんでしたが、楽しかったです。
さあ、急いでホテルに戻り、お着替えして次はパリ日本文化会館に向かいます。
ホテルのロビーにて記念撮影。
こちらもホテル内の素敵な多分カフェのあたり。雰囲気あるパリのホテルです。キンキラキンじゃないけれど適度なゴージャス感。
仲良し女子の記念撮影。ちょっとおめかしo(^▽^)o
H先生とお嬢様。父娘ご一緒の旅、いいですね!ちょっとうらやましい…私も父と旅したいんですが、出不精なんです。
ホテルのレセプションです。スタッフの対応も良く、気持ち良く滞在できました。
ホテルの外観です。パリらしいスタイルでした。おのぼりさんにピッタリ。
日本大使館主催の平松礼二先生の講演会に向かいます。
こちらがパリ日本文化会館です。モダンな外観です。でも中は日本でした。館内は日本文化を紹介するべく、茶室までありました。
平松礼二先生の講演会です。
日本画の技法や画材なども丁寧に説明されていました。油絵とは何もかも違います。日本画の伝統を守りつつ、新しい日本画の世界を作って行かれるんでしょうね。大変興味深く拝聴しました。
講演会会場はかなり混んでいて…汗だくに。在フランスの日本人の方々もたくさんいらしてました。残念だったのは、せっかくフランス語同時通訳の方がいらっしゃるのにフランス人の皆様のご出席が少なかったことです。PR不足?日本画は日本文化を代表する素晴らしい芸術ですし、またフランスは元来日本文化に対して造詣が深いお国柄ですから、もったいない感じがしました。それでも今まで深くは知らなかった日本画の世界を知る良い機会に感謝しました。
講演会の後はおめかししたご一行にふさわしいレストランに向かいますd(^_^o)
パリ、リヨン駅です\(^o^)/リヨン?パリなのに?
要するにリヨンに向かうからリヨン駅ということらしいです。駅もパリだとお洒落…f^_^;)
駅舎に入ります。実際に電車もとまっています。
この駅舎の中にあるレストラン、Le Train Bleuでディナーをいただくのです。
素晴らしい内装です\(^o^)/えっと…f^_^;)想像なんですけれど、オリエント急行が華やかだった時代、こんなレストランでお食事してから旅立ったというイメージでしょうか。予約は必須のようです。満席でした。
美しいテーブルセッティング。
で、出ましたぁ~っ!フォアグラ((((;゚Д゚)))))))なんと表現しますか、大盛り?しかも、もしかして生?っぽい感じで…バゲットとかに乗せていただいたら、もう少し食べられるかもしれません。
こちらは牛肉です。ボリューム感伝わりますか?日本ならもっと繊細な盛り付けにしますよね。お味は…まずまずです。
なんとも謎なデザートです。パイナップルの超薄切りの上にアイスクリーム。
お料理の間は白ワインや赤いワインが出されて、どうやら良いワインだったらしいのですが、ワイン味音痴の私にはわからず…ギャルソンにビールをお願いしたら(喉カラカラ)不機嫌に…(;´Д`A神経質そうなアジア系ギャルソンはまあまあでしたが、フランス人ギャルソンが残念でした。
せっかく素晴らしい雰囲気のレストラン、ちょっとギャップはあるけれども良く言えばフランスらしいお料理、お忙しいのはわかりますが、いくら日本人相手でも不機嫌なギャルソンはいただけません。でもH先生組ご一行で歓談しながらの、ひととき優雅な時間は大切な思い出ですよね。
かなり疲れてホテルに戻り、荷作りします。翌日はいよいよパリを離れてジヴェルニーに向かいます。同室のM子さんと楽しくおしゃべりしながら作業もはかどります。お風呂の後は一緒にお肌の手入れをしたり、お姉さんができたみたいで嬉しかったです(^O^)
フランス三日目はヴェルサイユ宮殿も観光します。私は二回目ですが、前回三月は寒かったのと鏡の間が修復中だったので、ちょっぴり期待して行きました。
と、その前にパリの街中にお別れをしつつ車内からパチリ。ルイヴィトンの総本山、ついぞお邪魔したことなく…
途中ブーローニュの森を通った時、ガイドのベネディクトさんが「ブーローニュの森はパリの肺と言われてます」とおっしゃって、なるほどと感心しました。都会のパリと緑豊かな対比ですね。
はい、ヴェルサイユ宮殿に到着しました。
うーん…(;´Д`Aなんという大きさなんでしょう。庶民には到底理解しがたい建築物。いや、とっても壮大なんですよ。
わかっていても驚きます。こってこてのキンキラキン…
鏡の間です。当時、鏡は貴重品だったから権力の象徴、富の象徴として。壮観ではあります。ロココ文化最盛期を思わせる迫力。
開け放たれた窓からヴェルサイユ宮殿から外を眺めます。
マリーアントワネットの寝室です。革命後、ヴェルサイユ宮殿の品々は全てオークションにかけられたそうです。しかも一年間もかけて…そうしてマリーアントワネットのベッドカバーはつい最近買い戻され、元のあるじの場所に戻ってきました。天国のマリーアントワネット、少しは心が安らいだかもしれませんね。
当時の国家予算の40%?(間違っていたらすみません)を使って、こんな宮殿を建て、貴族の世界だけを満喫したのですから、そりゃ革命も起きる訳です。
ヴェルサイユ宮殿のお庭で記念撮影です。
M子さんと。
これまた広すぎるお庭の所でもう一枚。
パリでアウエイの日本人、私です。
M子さんとH先生組のお一人Mさんです。
ヴェルサイユ宮殿の後にお昼ごはん。
前菜のパテ。
お肉にポテトグラタン。
甘いケーキ。
うーん…数年前、家族でヴェルサイユ宮殿に行った後で城下町の地元レストランでいただいたお料理が我が家ミシェランでは最高だったのです。こじんまりとした、でもお料理が忘れられない、オーナーも感じ良くて…団体旅行だから文句を言ってはいけませんし、今回毎回楽しくお料理をいただきましたが、またひとつ、宿題ができましたから、またきっと家族であのレストランに行けることもあるでしょう。
ヴェルサイユを後にして、いよいよノルマンディ方面に向かいます。今回はここまでです。まだまだ続きますので、よろしくお付き合いをお願いいたします。読者の皆様に感謝しますm(_ _)m
MAHALO!
iPhoneからの投稿
Bonjour!早速フランス駆け足旅の続きを書かせていただきます(^O^)/
エッフェル塔をバックに記念撮影した後は、希望者のみ一時間だけギャラリーラファイエットにて放し飼いの時間が与えられることになりました。お買い物のために行った訳ではないとは言え、ほとんどショッピングの時間がなかった今回の旅。仲良しH先生組の女子一同はもちろんデパートに繰り出したのでした。日本人ガイドの内川さん(この方のガイドも素晴らしいです。軽妙、洒脱という名ガイドさん)にギャルリーラファイエットに案内していただき、デタックス(フランスは税金が後から返ってくるシステム…ちょっと面倒)のカウンターなども説明していただきました。
さあ、いよいよデパートクルージングo(^▽^)o特に目的はなくても、そこは女子の端くれですからワクワクします。しかも気分だけは女子高生の修学旅行ですからパリのデパートの雰囲気を楽しみました。
でも…ルイヴィトン、シャネルなどはすごい行列f^_^;)シャネルの前で皆様と迷っていたら、ギャルリーラファイエットの可愛らしいスタッフが(多分ハーフ)がすっと寄ってきて日本語で「お客様、二階にも入口がありますから、そちらからなら入れるかもしれません」と教えてくれました。そこで二階に…あれ?すんなり入れました。二階はお洋服がメイン、ソルド(セール)もひっそりしていましたが、慌てて買うような物じゃなし、店員さんに少しだけ問い合わせして出ました。何よりも落ち着かないんです。日本人じゃない観光客がものすごく乱暴に品物を…数年前も同じ思いをしましたから、ビックリはしませんが嫌ですよね。
でもルイヴィトンでは非常に丁寧かつ流暢な英語でスタッフに話しかけられたり、パリもどんどん英語が通じるようになっていると実感しました。
プラダでは私はお店に入る時''Bonjour''
と言いますが、スタッフに「奥様、英語にしますか、フランス語にしますか?」と英語で言われてギャフン!
一時間なんてあっという間です。あちこちブティックを覗いて、こちらもお約束の写真撮影をしてきました。
デパートもお洒落なパリでした。何も買えませんでしたが、楽しかったです。
さあ、急いでホテルに戻り、お着替えして次はパリ日本文化会館に向かいます。
ホテルのロビーにて記念撮影。
こちらもホテル内の素敵な多分カフェのあたり。雰囲気あるパリのホテルです。キンキラキンじゃないけれど適度なゴージャス感。
仲良し女子の記念撮影。ちょっとおめかしo(^▽^)o
H先生とお嬢様。父娘ご一緒の旅、いいですね!ちょっとうらやましい…私も父と旅したいんですが、出不精なんです。
ホテルのレセプションです。スタッフの対応も良く、気持ち良く滞在できました。
ホテルの外観です。パリらしいスタイルでした。おのぼりさんにピッタリ。
日本大使館主催の平松礼二先生の講演会に向かいます。
こちらがパリ日本文化会館です。モダンな外観です。でも中は日本でした。館内は日本文化を紹介するべく、茶室までありました。
平松礼二先生の講演会です。
日本画の技法や画材なども丁寧に説明されていました。油絵とは何もかも違います。日本画の伝統を守りつつ、新しい日本画の世界を作って行かれるんでしょうね。大変興味深く拝聴しました。
講演会会場はかなり混んでいて…汗だくに。在フランスの日本人の方々もたくさんいらしてました。残念だったのは、せっかくフランス語同時通訳の方がいらっしゃるのにフランス人の皆様のご出席が少なかったことです。PR不足?日本画は日本文化を代表する素晴らしい芸術ですし、またフランスは元来日本文化に対して造詣が深いお国柄ですから、もったいない感じがしました。それでも今まで深くは知らなかった日本画の世界を知る良い機会に感謝しました。
講演会の後はおめかししたご一行にふさわしいレストランに向かいますd(^_^o)
パリ、リヨン駅です\(^o^)/リヨン?パリなのに?
要するにリヨンに向かうからリヨン駅ということらしいです。駅もパリだとお洒落…f^_^;)
駅舎に入ります。実際に電車もとまっています。
この駅舎の中にあるレストラン、Le Train Bleuでディナーをいただくのです。
素晴らしい内装です\(^o^)/えっと…f^_^;)想像なんですけれど、オリエント急行が華やかだった時代、こんなレストランでお食事してから旅立ったというイメージでしょうか。予約は必須のようです。満席でした。
美しいテーブルセッティング。
で、出ましたぁ~っ!フォアグラ((((;゚Д゚)))))))なんと表現しますか、大盛り?しかも、もしかして生?っぽい感じで…バゲットとかに乗せていただいたら、もう少し食べられるかもしれません。
こちらは牛肉です。ボリューム感伝わりますか?日本ならもっと繊細な盛り付けにしますよね。お味は…まずまずです。
なんとも謎なデザートです。パイナップルの超薄切りの上にアイスクリーム。
お料理の間は白ワインや赤いワインが出されて、どうやら良いワインだったらしいのですが、ワイン味音痴の私にはわからず…ギャルソンにビールをお願いしたら(喉カラカラ)不機嫌に…(;´Д`A神経質そうなアジア系ギャルソンはまあまあでしたが、フランス人ギャルソンが残念でした。
せっかく素晴らしい雰囲気のレストラン、ちょっとギャップはあるけれども良く言えばフランスらしいお料理、お忙しいのはわかりますが、いくら日本人相手でも不機嫌なギャルソンはいただけません。でもH先生組ご一行で歓談しながらの、ひととき優雅な時間は大切な思い出ですよね。
かなり疲れてホテルに戻り、荷作りします。翌日はいよいよパリを離れてジヴェルニーに向かいます。同室のM子さんと楽しくおしゃべりしながら作業もはかどります。お風呂の後は一緒にお肌の手入れをしたり、お姉さんができたみたいで嬉しかったです(^O^)
フランス三日目はヴェルサイユ宮殿も観光します。私は二回目ですが、前回三月は寒かったのと鏡の間が修復中だったので、ちょっぴり期待して行きました。
と、その前にパリの街中にお別れをしつつ車内からパチリ。ルイヴィトンの総本山、ついぞお邪魔したことなく…
途中ブーローニュの森を通った時、ガイドのベネディクトさんが「ブーローニュの森はパリの肺と言われてます」とおっしゃって、なるほどと感心しました。都会のパリと緑豊かな対比ですね。
はい、ヴェルサイユ宮殿に到着しました。
うーん…(;´Д`Aなんという大きさなんでしょう。庶民には到底理解しがたい建築物。いや、とっても壮大なんですよ。
わかっていても驚きます。こってこてのキンキラキン…
鏡の間です。当時、鏡は貴重品だったから権力の象徴、富の象徴として。壮観ではあります。ロココ文化最盛期を思わせる迫力。
開け放たれた窓からヴェルサイユ宮殿から外を眺めます。
マリーアントワネットの寝室です。革命後、ヴェルサイユ宮殿の品々は全てオークションにかけられたそうです。しかも一年間もかけて…そうしてマリーアントワネットのベッドカバーはつい最近買い戻され、元のあるじの場所に戻ってきました。天国のマリーアントワネット、少しは心が安らいだかもしれませんね。
当時の国家予算の40%?(間違っていたらすみません)を使って、こんな宮殿を建て、貴族の世界だけを満喫したのですから、そりゃ革命も起きる訳です。
ヴェルサイユ宮殿のお庭で記念撮影です。
M子さんと。
これまた広すぎるお庭の所でもう一枚。
パリでアウエイの日本人、私です。
M子さんとH先生組のお一人Mさんです。
ヴェルサイユ宮殿の後にお昼ごはん。
前菜のパテ。
お肉にポテトグラタン。
甘いケーキ。
うーん…数年前、家族でヴェルサイユ宮殿に行った後で城下町の地元レストランでいただいたお料理が我が家ミシェランでは最高だったのです。こじんまりとした、でもお料理が忘れられない、オーナーも感じ良くて…団体旅行だから文句を言ってはいけませんし、今回毎回楽しくお料理をいただきましたが、またひとつ、宿題ができましたから、またきっと家族であのレストランに行けることもあるでしょう。
ヴェルサイユを後にして、いよいよノルマンディ方面に向かいます。今回はここまでです。まだまだ続きますので、よろしくお付き合いをお願いいたします。読者の皆様に感謝しますm(_ _)m
MAHALO!
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