ALOHA!
読者の皆様もそれぞれのクリスマスをお過ごしになったことと思います。いよいよ年末、ちょっと気ぜわしい中、我が家のクリスマスのお食事を紹介させていただきます。
24日にひと月ぶりに帰宅した長男も一緒に名古屋の次男坊は塾でピックアップして向かった先は…お馴染み、ヒルトン名古屋です(^O^)/
実は数年前惜しまれつつクローズしたフレンチレストラン「シーズン」が今年クリスマス期間限定でディナータイムに復活とのお知らせが届き、大喜びで家族四人で駆けつけたのです。
「シーズン」は次男坊が二歳の時にレストランデビューした思い出の大切な場所です。長男はすでに六歳でしたが、他のお客様のご迷惑にならないように個室でお食事をした最初のランチの日を忘れることはできません。次男坊には出かける前に「お利口さんでいなくてはダメな場所なの。」と十分に言い聞かせ、ドキドキしながらテーブルについた遠いあの日…お子様チェアにちょこんと座っていた次男坊、お利口にできました。美味しいもの大好きな長男は全く問題なく、ボーイズを授かってから遠のいていたファインダイニングのお料理をゆっくり味わうことができた18年前にタイムスリップ。
さあ、久しぶりにシーズン店内の懐かしい個室へ。
クリスマス仕様のテーブルセッティングも楽しいテーブルです。
「わぁ、母さん懐かしいなぁ!嬉しいよね!あ、写真をバキュンしなくていいように、はいっ!」
次男坊大好物、我が家では通称「ねじパン」のミルクロールを持ち、大はしゃぎの次男坊ですo(^▽^)o
アミューズのホタテです。私は貝類にアレルギーありなので食欲あるボーイズに…
前菜です。オマール海老と小エビ、蟹、トリュフとレモンのサラダ、甲殻類のソースです。
前菜大好きな私、幸せです。
スープで私またピンチ(/ _ ; )牡蠣のカプチーノ仕立てスープとフォアグラのロワイヤルです。私のは牡蠣を抜いていただき、無事にいただくことができました\(^o^)/
こちらはちゃんと牡蠣入りです。
フォアグラの茶碗蒸しのような?美味しいものが器の下にあって、本当に美味しいです。
鮟鱇のパンチェッタ巻き、蕪のピューレ、春菊のソースと共に…
うーん、さすがです。鮟鱇鍋よりインスパイアされた一品とのことですが、新しいです。真似できるかもしれません。
最上国産牛フィレ肉のロティ、バニュルスワインソース、トリュフ入り根セロリのミルフィーユ仕立て。
次男坊にはお肉が足りませんので、私はお味見だけして手伝ってもらいました。ロティとはローストした肉のこと、なんだか可愛いですね。
さぁ、ワゴンが運ばれてきました。
クレープシュゼットのためです。
ちょっと写真が暗いんですが、これからフランベのパフォーマンスのためです。
温かいデザートを目の前で…久しぶりでワクワク。
クレープシュゼット、アイスクリーム添えo(^▽^)oとっても美味しかったです。
主人はシャンパン、ワインを楽しみましたから、私はコーヒーをいただき運転手です。
大満足して帰ろうとしましたら、ヒルトン名古屋の新しいシェフがご挨拶に来て下さいました。
立派なワインセラーの前で記念撮影をパチリ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「シーズン」はヒルトン名古屋のシンボルのファインダイニングでした。ファンも多く名店の誉れ高かったのに、合理化のあおりを受けてクローズ、でもウエディングパーティや各種宴会祝賀会では使われています。長男の大学合格パーティでも美味しいお料理でお祝いしました。
フレンチダイニングはホテルの顔とも言える大切な場所です。今回の限定復活をきっかけに、もう一度「シーズン」を!ヒルトン名古屋総支配人様、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
翌日25日はクリスマス当日で、そして三月に天国に行った可愛いワンちゃんのココにゃんの9回目のお誕生日でした。そんな日はお家で何かご馳走を作らなければと朝から頭を悩ませていました。
さて前菜は鶏ササミのカルパッチョです。ミニトマト、オリーブオイル、我が家のハーブなどで作ってみました。
こちらは卵を使った前菜です。ゆで卵を用意して半割にして黄身は分けます。生クリームを泡立てて、そこにはなんと「粒ウニ」を入れてよくすり混ぜます。粒ウニ?そう、よく瓶入りのあの味付けのウニです。生クリームに混ぜるとあーら不思議!まるで凝ったフレンチのお味になるんです。それを白身の穴にホントは絞り袋で飾るんですが、時間なくてf^_^;)自家製イタリアンパセリとミニトマトで飾り、ちょっとはクリスマスらしくしてみました。
父からもらったシェ松尾のスモークサーモンは、中身はアボカドチャンクをマヨネーズで和えた物をくるりと一口サイズに巻いて、仕上げは自家製ディルを飾りました。ディルはツリーみたいで嬉しくなりました。
フランスパンの薄切りにトリュフバターいり生クリームホイップで白トリュフディップ乗せです。ワインにピッタリ!
じゃーん\(^o^)/
フィレステーキ母さん風です。ニンニク、コショウ塩にマルサラ酒で下味したお肉は必ず室温に戻しておき、こんがりさっと焼きあげます。
本当はブロッコリーで何かツリーっぽくしたかったんですが時間切れ。先ほどの卵の黄身と和えて、モッツァレラチーズでグラタン風にしました。お肉の付け合わせに温かいお野菜もいいですよね。
食卓いっぱいにご馳走並べて…可愛かったココにゃんの思い出話をしつつ、久しぶりに家族四人揃ったクリスマスをお祝いし、感謝しました。
ココにゃんの写真には必ず可愛いお花を飾り、そして皆でお参りをしました。生きていたら9歳を迎えていました。去年は一緒にお祝いしたクリスマス…当たり前のことなど何もない、生きていることが、家族揃っていられることがどれだけ大切な有り難いことか、ココにゃんの死が教えてくれました。
賑やかにワンちゃん達や猫ちゃんに囲まれています。みんなとっても可愛いですし癒されています。でもココにゃんの代わりじゃない…命とはかけがえのない、ただひとつの神様からの贈り物なんですね。
クリスマスご馳走対決だけのはずが、なんだか湿っぽくなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m
年末までにもう一度くらいブログを更新できればと思っております。
今回はここまでです。最後まで読んで下さって有り難うございましたm(_ _)m読者の皆様に感謝しますm(_ _)m
MAHALO!
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読者の皆様もそれぞれのクリスマスをお過ごしになったことと思います。いよいよ年末、ちょっと気ぜわしい中、我が家のクリスマスのお食事を紹介させていただきます。
24日にひと月ぶりに帰宅した長男も一緒に名古屋の次男坊は塾でピックアップして向かった先は…お馴染み、ヒルトン名古屋です(^O^)/
実は数年前惜しまれつつクローズしたフレンチレストラン「シーズン」が今年クリスマス期間限定でディナータイムに復活とのお知らせが届き、大喜びで家族四人で駆けつけたのです。
「シーズン」は次男坊が二歳の時にレストランデビューした思い出の大切な場所です。長男はすでに六歳でしたが、他のお客様のご迷惑にならないように個室でお食事をした最初のランチの日を忘れることはできません。次男坊には出かける前に「お利口さんでいなくてはダメな場所なの。」と十分に言い聞かせ、ドキドキしながらテーブルについた遠いあの日…お子様チェアにちょこんと座っていた次男坊、お利口にできました。美味しいもの大好きな長男は全く問題なく、ボーイズを授かってから遠のいていたファインダイニングのお料理をゆっくり味わうことができた18年前にタイムスリップ。
さあ、久しぶりにシーズン店内の懐かしい個室へ。
クリスマス仕様のテーブルセッティングも楽しいテーブルです。
「わぁ、母さん懐かしいなぁ!嬉しいよね!あ、写真をバキュンしなくていいように、はいっ!」
次男坊大好物、我が家では通称「ねじパン」のミルクロールを持ち、大はしゃぎの次男坊ですo(^▽^)o
アミューズのホタテです。私は貝類にアレルギーありなので食欲あるボーイズに…
前菜です。オマール海老と小エビ、蟹、トリュフとレモンのサラダ、甲殻類のソースです。
前菜大好きな私、幸せです。
スープで私またピンチ(/ _ ; )牡蠣のカプチーノ仕立てスープとフォアグラのロワイヤルです。私のは牡蠣を抜いていただき、無事にいただくことができました\(^o^)/
こちらはちゃんと牡蠣入りです。
フォアグラの茶碗蒸しのような?美味しいものが器の下にあって、本当に美味しいです。
鮟鱇のパンチェッタ巻き、蕪のピューレ、春菊のソースと共に…
うーん、さすがです。鮟鱇鍋よりインスパイアされた一品とのことですが、新しいです。真似できるかもしれません。
最上国産牛フィレ肉のロティ、バニュルスワインソース、トリュフ入り根セロリのミルフィーユ仕立て。
次男坊にはお肉が足りませんので、私はお味見だけして手伝ってもらいました。ロティとはローストした肉のこと、なんだか可愛いですね。
さぁ、ワゴンが運ばれてきました。
クレープシュゼットのためです。
ちょっと写真が暗いんですが、これからフランベのパフォーマンスのためです。
温かいデザートを目の前で…久しぶりでワクワク。
クレープシュゼット、アイスクリーム添えo(^▽^)oとっても美味しかったです。
主人はシャンパン、ワインを楽しみましたから、私はコーヒーをいただき運転手です。
大満足して帰ろうとしましたら、ヒルトン名古屋の新しいシェフがご挨拶に来て下さいました。
立派なワインセラーの前で記念撮影をパチリ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
「シーズン」はヒルトン名古屋のシンボルのファインダイニングでした。ファンも多く名店の誉れ高かったのに、合理化のあおりを受けてクローズ、でもウエディングパーティや各種宴会祝賀会では使われています。長男の大学合格パーティでも美味しいお料理でお祝いしました。
フレンチダイニングはホテルの顔とも言える大切な場所です。今回の限定復活をきっかけに、もう一度「シーズン」を!ヒルトン名古屋総支配人様、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
翌日25日はクリスマス当日で、そして三月に天国に行った可愛いワンちゃんのココにゃんの9回目のお誕生日でした。そんな日はお家で何かご馳走を作らなければと朝から頭を悩ませていました。
さて前菜は鶏ササミのカルパッチョです。ミニトマト、オリーブオイル、我が家のハーブなどで作ってみました。
こちらは卵を使った前菜です。ゆで卵を用意して半割にして黄身は分けます。生クリームを泡立てて、そこにはなんと「粒ウニ」を入れてよくすり混ぜます。粒ウニ?そう、よく瓶入りのあの味付けのウニです。生クリームに混ぜるとあーら不思議!まるで凝ったフレンチのお味になるんです。それを白身の穴にホントは絞り袋で飾るんですが、時間なくてf^_^;)自家製イタリアンパセリとミニトマトで飾り、ちょっとはクリスマスらしくしてみました。
父からもらったシェ松尾のスモークサーモンは、中身はアボカドチャンクをマヨネーズで和えた物をくるりと一口サイズに巻いて、仕上げは自家製ディルを飾りました。ディルはツリーみたいで嬉しくなりました。
フランスパンの薄切りにトリュフバターいり生クリームホイップで白トリュフディップ乗せです。ワインにピッタリ!
じゃーん\(^o^)/
フィレステーキ母さん風です。ニンニク、コショウ塩にマルサラ酒で下味したお肉は必ず室温に戻しておき、こんがりさっと焼きあげます。
本当はブロッコリーで何かツリーっぽくしたかったんですが時間切れ。先ほどの卵の黄身と和えて、モッツァレラチーズでグラタン風にしました。お肉の付け合わせに温かいお野菜もいいですよね。
食卓いっぱいにご馳走並べて…可愛かったココにゃんの思い出話をしつつ、久しぶりに家族四人揃ったクリスマスをお祝いし、感謝しました。
ココにゃんの写真には必ず可愛いお花を飾り、そして皆でお参りをしました。生きていたら9歳を迎えていました。去年は一緒にお祝いしたクリスマス…当たり前のことなど何もない、生きていることが、家族揃っていられることがどれだけ大切な有り難いことか、ココにゃんの死が教えてくれました。
賑やかにワンちゃん達や猫ちゃんに囲まれています。みんなとっても可愛いですし癒されています。でもココにゃんの代わりじゃない…命とはかけがえのない、ただひとつの神様からの贈り物なんですね。
クリスマスご馳走対決だけのはずが、なんだか湿っぽくなり申し訳ありませんでしたm(_ _)m
年末までにもう一度くらいブログを更新できればと思っております。
今回はここまでです。最後まで読んで下さって有り難うございましたm(_ _)m読者の皆様に感謝しますm(_ _)m
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