ALOHA!

そろそろ楽しかった沖縄旅行も終わりです。
ヤチムンの里を出た私達は一路レンタカーを返しに那覇に向かいました。途中、あちこちに沖縄独特のお墓を拝見することができました。

そういえば、仲宗根さんに車に乗せていただいて、ドライブした道中、仲宗根さんが「亀甲墓をお見せしたかったんですけど、見当たりませんね。」とおっしゃっていたことを思い出しました。
亀甲墓も沖縄独特のお墓の形です。画像はお借りしました。
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今回の旅では見ることができませんでしたので、詳しく書かせていただくのは次回ということにしておきますが、日本各地のお墓とはかなりスタイルが違いますよね。

また、実際に見たお墓を撮影するのは失礼だと思いましたので、今回よく見かけた沖縄独特のお墓の一般的なものの画像をお見せします。画像はお借りしました。
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なかなか立派なお家のような形です。
ちょうど那覇市内で「石材店」の看板が見えてきました。
あ、お墓を売っているようです。
「お墓168万、268万ってお墓にお値段が貼ってあるわよ。…って、高いか安いか、わからないわね。」などと主人に話しかけながら通り過ぎました。
後日、「沖縄産地直送センター」の仲宗根さんとお電話でお話した時に、沖縄独特のお墓の意味を知り、本当に驚きました。
先ほどのお墓の写真をもう一度ご覧になっていただいて…
実はあのお墓は母なるシンボルを表わしているのだそうです。
お墓正面の扉がある場所の中が、子宮なんです。そしてお墓から両側の塀のようになっている部分が、女性の脚を表わしています。
ということは、人間は死んだらもう一度母なる胎内に戻るという考え方を土台にした埋葬、または弔い方の形ということになると教えていただきました。

私は今、母さんとして我が家のボーイズの手を放さなければならない所に来ていて、とても寂しく感じています。もちろん、食事やお弁当や身のまわりの世話はもう少し続くでしょう。
でも精神的には、ボーイズは少しずつ私から独立していっているように感じているのです。もちろん、そうでなければいけないんです。わかっています。
でも、これまで、家族揃ってずっとてんやわんやな日々を送ってきて、大変だったけれども、晩ごはんも必ず四人揃って食べるのが普通だったのに、なかなか揃うのが難しくなっています。
いつかは完全に独立するであろう、ボーイズを考えて、この沖縄独特のお墓の意味を知り、少し気持ちがやわらぐのを感じました。
一度は手放しても、でもいつか私が天国に行けたら、そこでボーイズを待っていればいいんだわと思うことにしました。
そして、本当に今年の春先には思い当たることが身内に起きたのを思い出したのでした。そのことにまつわるエピソードはまた次回に…

難しく考えるのはお終いにして、無事レンタカーを返却、那覇空港に早めに到着しました。
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那覇空港内にもお土産屋さんがたくさんありますので、ちょっと覗いて行くことにしました。
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あ、島豆腐もあります(^O^)/お店の方が保冷剤をバッチリ付けて下さるというので、買いました。
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島豆腐に乗せて食べる小さなお魚も買いましたよd(^_^o)
他にはパイナップルやマンゴーなどもチェック。
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主人が「あ、沖縄そばだ。最後に食べて行こう。」と言いますので、お付き合いしました。
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主人はジュゥシイという柔らかめの炊き込みご飯で作ったおにぎりも追加。
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なかなか美味しかったです。またもや満腹になった所で、搭乗口に向かいました。
忘れず買ったのは、ヤギのチーズです。前回初めての沖縄で帰りの空港で買ったチーズが美味しかったので、また今回も。
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それと、こちらのちんすこうも、実はお気に入りなんです(o^^o)
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帰りの飛行機が名古屋に到着するのは8時半過ぎです。お留守番している長男が「沖縄から帰ってきた日は晩ごはん一緒に食べたいから待ってるよ。」と言っていましたので、ふと思いついて、「空弁」を買ってみることにしましたo(^▽^)o
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中身には沖縄のお惣菜が入っていましたし、説明もついていて、長男が楽しそうに食べてくれたので良かったです(^O^)/
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あとは、スパムむすびです(o^^o)
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さすがに疲れました。
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長男が沖縄の食べ物のお土産を楽しみにしていましたので、帰宅した翌日、お土産が早速沖縄から届いて大喜び\(^o^)/

ルネッサンスリゾート沖縄で色々買い込んだ食べ物です。
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長男が好きな沖縄そばです。赤いお箸がなんとも沖縄です。
こちらは恩納村のもずくです。
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それから、ピーチパインとゴールドバレルというパイナップル。
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半分でこの量です。
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お家で、あのヤチムンの里で買った器に盛り付けた沖縄そばです(^O^)/
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そして首里城という泡盛、ラベルがいかにも沖縄ですよね。次回は首里城に行ってみましょうか。
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沖縄という場所、すっかり好きになりました( ´ ▽ ` )ノ大好きな海があって、美味しい食べ物があって、人々も優しくて…
今回の旅は何もかもが私にとっての「ぬちぐすい」になりました。この沖縄旅行の前後、かなりハードな日々でしたので、この三日間がなければ倒れていたかもしれません。沖縄に救われました。
最後は仲宗根さんが送って下さった美しいお花のお写真です。
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今回はここまでです。「沖縄ぬちぐすい紀行」に最後までお付き合いいただき、有り難うございましたm(_ _)m
読者の皆様に感謝しますm(_ _)m

MAHALO!




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