ALOHA!

昨日は次男坊が比較的早く帰宅できる予定でしたので、家族揃って晩ごはんということで張り切って用意しました。
とは言え、ぎっくり腰が完治していないので、思うように動けず…(^^;;
なんちゃってイタリアのマンマ風になりました。

まず花壇にハーブを採りに行きます。ぎっくり腰以来、草取りしていなかったので、早速あちこち雑草が…苦労して植えたバジルの周りにも…思わず草取りしてしまいました。
ハッと気づいたら、腰が痛い(T_T)お目当てのハーブを採って、お家に入りました。
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ローズマリーです。植えた時よりもずいぶん大きくなりました(^o^)
鶏肉料理にバッチリです。
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こちらは、クリーピングタイムです。お肉にもお魚にも使えます。冬の間も全然平気で助かりました。
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イタリアンパセリも大きくなりましたo(^▽^)o次男坊がパセリ大好き。
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シナモンバジルです。今年初めて植えましたが、元気です。バジルにも色々種類があって、皆少しずつ香りが違うんですよね。このバジルは葉っぱが甘い香りがします(*^o^*)

インターネットで主人が「シュガートマト」というフルーツトマトを見つけてくれたので、めちゃくちゃ期待して買いました。
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箱がイタリア(*^◯^*)期待して開けます。
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あ、二つないのは早速試食したからです。「シュガー」とか「フルーツ」という言葉に過剰反応したせいか…もっと甘いかと…でも、シナモンバジルと合わせてブルスケッタにしました。
フルーツトマトを切って水気をペーパータオルでとってから、エキストラバージンオイル、シナモンバジルを細かく切ったもの、蜂蜜少し加えて冷蔵庫へ。
フランスパンを薄切りにして軽くトーストして食べる直前に先ほどのトマトに塩を少し。粗熱のとれたパンにトマトをのせてイタリアンパセリで飾って完成(^O^)/
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普通のトマトよりも水分が少なく、コクがありますから、ブルスケッタに最適です。

メインは鶏肉モモ肉の小悪魔風にしました。元々はオーブンで作る料理ですが、我が家ではこれまではニンニクを効かせた衣でフライにしていました。でも香草パン粉を作って、鶏肉にはあらかじめ、ローズマリーとマルサラ酒と塩、ニンニク、オリーブオイルでマリネしてという作り方に変更してみました。

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こんなふうにビニール袋で下味をつけて、時々モミモミします。焼く前にタイム、イタリアンパセリなどの入った香草パン粉を直接付けます。オーブンを温めて200℃で15分、250℃で10分焼きました。美味しいとの評価で、あっという間に完食。でもまだカイゼンの余地ありました。

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冷蔵庫に茄子と鶏肉の挽肉がありましたので、イタリアンレストランで出てくる茄子のラザニア風を作ってみました。
挽肉鶏肉玉ねぎ、ニンニクをクレイジーソルトとコショウで炒めたら、トマト缶を加えて煮つめます。
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茄子は水分が多いので、薄切りに切ったら、電子レンジでチン。それからフライパンでこんがり焼きます。
茄子、ミートソースを重ねて、最後に今回はスカモルツァチーズを並べました。スカモルツァチーズはモッツァレラチーズを燻製にしたものですが、それ程癖もなく、しかも焼くとモチモチになって美味しいんですd(^_^o)
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わかりにくいですねσ(^_^;)取り分けるとこんな感じです。
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長男が茄子好きなので、喜んでくれました。
香草焼きは色々応用が効きます。エビの香草パン粉焼きの時には、フェンネルも加えました。エビフライも美味しいので、大好きですが、油控え目なので、こちらの方がヘルシーです。見た目はちょっとご馳走風。
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もっと何か作りたかったんですが、腰から足にかけて痛みが少し。実は歩けるようになってから、不注意で前をちゃんと見ていなくて、思いっきり物につまづいて、もう少しで転ぶところでした(/ _ ; )その時に右足で踏ん張って…どんくさいにも程があります。
という訳で、たくさん読書しています。イタリアにちなんだ一冊をご紹介しますね。
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イタリアものしり紀行
紅山雪夫著
新潮文庫
そうですね、楽しいエッセイというよりも、イタリアの名所や遺跡などの歴史薀蓄がてんこ盛りです。しかも古代から、ですからガイドブックにはなりません。でも世界史の授業でこんな話、聞いたような…のお話もたくさん載っています。興味のある方はまず本屋さんでパラパラっとめくってみて下さいね。いつかイタリアにも行ってみたい私は、行ってみたい地名などの歴史を読んで、ヘェ~と感心しています。

今回はここまでです。最後まで読んで下さって有り難うございましたm(_ _)m読者の皆様に感謝しますm(_ _)m

MAHALO!




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