

適応障害の診断を受けていたシンガー・ソングライターの藤澤ノリマサ。
先日、本人が自身の公式サイトとXでコメントを発表。ファンへの感謝と心身とも回復を報告。音楽活動できる喜びを綴りました。



作詞は松井五郎さん(TM Networkの「アクシデント」、「if you can」など)。
「brightness」
藤澤ノリマサ
作詞:松井五郎 作曲:藤澤ノリマサ
編曲:安部潤
もう繰り返す 悲しみは たくさんだ
涙 どれだけ 流せばいいんだろう
降り注ぐ 陽射しの温かさに
今は 手を伸ばしながら
僕に何ができる
愛はまだ渇れない 生きようとするなら
その力 応えて 朝は巡る
そう 幸せは 気づくまで わからない
いつも心の どこかに隠れてる
一人では行けないところもある
背負うものも増えていく
時は何を語る
愛はまだ渇れない 生きようとするだけ
その先で 希望は 道に変わる
愛はまだ渇れない 生きようとするなら
その力 応えて 朝は巡る
Piano, Keyboard, Programming:安部潤
Violin, Viola, A.Guitar:三井大生
Cello:利倉央次朗
Drums:大野陸
藤澤ノリマサ
曲は壮大になり過ぎず、静かになり過ぎず、僕の音楽性の一つである「泣き歌」にもならないよう、バランスを取りました。その曲に、松井五郎先生が詞をあててくださいました。
先生は、いつもその歌を歌うアーティストになりきって詞を書かれますが、本作も「そう 幸せは 気づくまで わからない いつも 心の どこかに隠れてる」の部分に、ふだんからネガティブなことばかりを思っていたり口にしたりする僕が表れていると感じました(笑)。
歌唱においては、声を張り過ぎず、高音はファルセットで表現するなど、試行錯誤を重ねました。ここまで何回も歌いながら研究したのは初めてかもしれません。今、日本をはじめ世界でも悲しい出来事がたくさん起きています。この歌が、皆様の生きる糧となればうれしく思います。
ふじさわ・のりまさ
1983(昭和58)年、声楽家の父と歌の先生をしていた母の間に生まれ、幼いころからさまざまなジャンルの歌があふれる家庭に育つ。小学校1年生のときテレビで歌う歌手を見て、歌手を志す。武蔵野音楽大学卒業後、2008(平成20)年にメジャーデビュー。精力的に曲作りとライブを行う。2012年にはアニメのオープニング主題歌となった「未来の僕らへ」が大きな話題に。1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の「ポップオペラ」というスタイルで活動を続けている。
1983(昭和58)年、声楽家の父と歌の先生をしていた母の間に生まれ、幼いころからさまざまなジャンルの歌があふれる家庭に育つ。小学校1年生のときテレビで歌う歌手を見て、歌手を志す。武蔵野音楽大学卒業後、2008(平成20)年にメジャーデビュー。精力的に曲作りとライブを行う。2012年にはアニメのオープニング主題歌となった「未来の僕らへ」が大きな話題に。1曲の中にポップスとオペラの歌唱を融合させた独自の「ポップオペラ」というスタイルで活動を続けている。
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