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🏜ダカール・ラリー 2024
昨日は総合順位トップの🇪🇸サインツ（AUDI）に猛烈なプッシュで、僅か13分差
にまで迫った2位🇫🇷ローブ（PRODRIVE）。
両者とも元WRC王者という、史上最高レベルのレース展開となっています
🇪🇸カルロス・サインツ
【1962-】
WRCで年間王者2回（90,91）、通算26勝は歴代3位。ダカールでも優勝3回（10,18,20）の＂エル・マタドール（闘牛士）＂と尊敬を受ける61歳。
🇫🇷セバスチャン・ローブ
【1974-】
WRCで年間王者9連覇（04〜12）、通算80勝は歴代1位の＂絶対王者＂。ダカールでは2位が3回の49歳。
ゴールまで残り2日となったステージ11。序盤の43km地点の到達タイムはサインツがトップ
ローブは、やや遅れ８番手も、徐々にペースアップして93km地点ではサインツに次ぐ2位に
好ペースのまま一気にトップに躍り出るかと思われた132km地点で、まさかのストップ
ローブは大きな石に接触してフロント・サスペンションを破損
昨日リタイアした同型車のチームメイト🇶🇦アルアティヤがいればサポートも有り得たが、１時間以上も立ち往生…
一方、サインツにはペテランセル、エクストロームがガッチリとサポート参戦3年目のアウディ・チーム悲願の初勝利へ、あと1日。
🥉
204🇪🇸サインツ
（AUDI）
+ 00h 05' 35''
4位
207🇸🇪エクストローム
（AUDI）
18位
202🇫🇷ペテランセル
（AUDI）
26位
209🇿🇦ドヴィリエ
（TOYOTA GR）
+ 00h 39' 24'
63位
203🇫🇷ローブ
（PRODRIVE）
100位
206🇧🇷モラエス
（TOYOTA GR）
107位
216🇺🇸キンテロ
（TOYOTA GR）
+ 02h 20' 34''
203🇫🇷ローブ
（PRODRIVE）
「難しいステージだった。岩の上に座り込んで1時間以上を失ってしまった。その時は、完全に終わったと思っていたが、同じハンターに乗ったジ・ユンガンが必要なスペアパーツを渡してくれたので、それを受け取ってリスタートできたんだ。しかし、パンクにも悩まされた。ゆっくり走っていても、何度もパンクが起きて、最後は3本パンクしたまま走ったほどだった。そのまま、なんとかゴールまでたどり着いたよ」
🐪Result🐪
🇬🇧PRODRIVE
203🇫🇷ローブ
19位↗︎3位↘︎9位↗︎６位↘︎9位↗︎3位↗︎
2位→2位→2位→2位↘︎3位
200🇶🇦アルアティヤ
22位↗︎7位↗︎5位↗︎3位↗︎2位↘︎17位↗︎
11位↘︎89位↘︎123位→DNS
🇯🇵TOYOTA GR
209🇿🇦ドヴィリエ
3位↘︎14位→14位↗︎11位→11位↗︎6位↗︎
5位→5位↘︎8位→8位↗︎7位
206🇧🇷モラエス
6位↘︎8位↗︎4位→4位↘︎10位↗︎4位↗︎
3位→3位→3位→3位↘︎9位
216🇺🇸キンテロ
20位↗︎4位↘︎11位↘︎136位↘︎152位↗︎
103位↗︎94位↗︎93位↗︎91位↘︎106位↗︎
101位
🇩🇪AUDI
202🇫🇷ペテランセル
26位↗︎9位↗︎8位→8位↗︎6位↘︎21位↗︎
17位↗︎16位↗︎13位→13位↗︎12位
207🇸🇪エクストローム
10位↗︎6位↗︎3位↘︎5位↗︎4位↗︎2位↘︎
26位↗︎21位↗︎20位↘︎56位↗︎50位
総合19位）306🇪🇸クリスティーナ・グティエレス
過去最高位を更新中のグティエレス
2001年の🇩🇪ユタ・クラインシュミット以来、女性2人目となるダカール制覇（T3クラス）まで25分差の2位ラストスパート
『ダカール・クラシック』
優勝車＂レジェンド＂ミュージアム
🇩🇪MERCEDES
1983年 🇧🇪ジャッキー・イクス
🇩🇪PORSCHE
1984,86年 🇫🇷ルネ・メッジ
🇫🇷PEUGEOT
1987,89,90年 🇫🇮アリ・ヴァタネン
88年 🇫🇮ユハ・カンクネン
🇯🇵MITSUBISHI
1985年 🇫🇷パトリック・ザニロリ
1992年 🇫🇷ユベール・オリオール
1993年 🇫🇷ブルーノ・サビー
1997年 🇯🇵篠塚建次郎
1998年 🇫🇷ジャン・ピエール・フォントネ
2001年 🇩🇪ユタ・クラインシュミット
2002,03年 🇯🇵増岡浩
2004,05,07年 🇫🇷ステファン・ペテランセル
2006年 🇫🇷リュック・アルファン
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