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🏜ダカール・ラリー 2024
ステージ5は118kmの今大会２番目に短い競技区間で行われましたが、少し順位に異変
がありました。
明日のステージ6は600kmの長距離で、世界最大級の「ルブアルハリ砂漠（Rub' al-Khali ; الربع الخالي）」という難所が控えているため、スタート順が早い方が不利になる。これを、各チームがどう捉えたかが結果として出たステージとなったのです。
「僕には戦略なんてなかった。明日どんな展開になろうとも、ステージで勝ちたかった。600kmの長いステージだし道を開いていくことは構わない。たとえタイムを失ったとしても僕にとって重要なのは、この600kmを走りきることなんだ」
「彼（アル-アティヤ）は自信を持っていて早くスタートしたいと思っているが、僕はそうしない。（彼らの走行）跡を追うことを選んだ。それが僕の方針だ」
となります。これらに対する各チームの思惑が絡み、順位が異様なことになりました
🥇
200🇶🇦アルアティヤ
（PRODRIVE）
🥈
211🇫🇷シシェリ
（OVERDRIVE TOYOTA）
+ 00h 01' 51''
205🇦🇷ヤコピニ
（OVERDRIVE TOYOTA）
4位
201🇸🇦アルラジ
（OVERDRIVE TOYOTA）
+ 00h 02' 00''
5位
221🇧🇪ドメヴィウス
（OVERDRIVE TOYOTA）
7位
209🇿🇦ドヴィリエ
（TOYOTA GR）
+ 00h 04' 20''
8位
207🇸🇪エクストローム
（AUDI）
+ 00h 05' 16''
11位
208🇨🇿プロコップ
（FORD）
+ 00h 05' 41''
12位
214🇱🇹ザラ
（MINI JCW）
+ 00h 06' 15''
24位
212🇫🇷セラドリ
（CENTURY RACING）
+ 00h 08' 40''
28位
304🇪🇸サインツ
（AUDI）
+ 00h 09' 02''
30位
202🇫🇷ペテランセル
（AUDI）
+ 00h 09' 16''
70位
203🇫🇷ローブ
（PRODRIVE）
+ 00h 21' 13''
110位
206🇧🇷モラエス
（TOYOTA GR）
+ 00h 37' 16''
181位
216🇺🇸キンテロ
（TOYOTA GR）
+ 20h 02' 52''
ステージ5で、2〜5位を独占したOVERDRIVE TOYOTA（OVERDRIVE RACING）は、ステージ1で優勝した🇧🇪ギヨーム・ドメビウスの父親が2006年に創設者したベルギーのレーシング・チーム。
当初は日産の車両で、2012年からトヨタのハイラックスを運用。トヨタGRに次ぐセミ・ワークスとして世界各地のラリーレイドで大活躍。
ダカールでは２年連続3位を獲得中で、現在総合トップの地元サウジアラビアの🇸🇦アルラジがOVERDRIVE TOYOTAの
初栄冠を狙う
🇬🇧PRODRIVE
200🇶🇦アルアティヤ
22位↗︎7位↗︎5位↗︎3位↗︎2位
203🇫🇷ローブ
19位↗︎3位↘︎9位↗︎６位↘︎9位
🇯🇵TOYOTA GR
206🇧🇷モラエス
6位↘︎8位↗︎4位→4位↘︎10位
209🇿🇦ドヴィリエ
3位↘︎14位→14位↗︎11位→11位
216🇺🇸キンテロ
20位↗︎4位↘︎11位↘︎136位↘︎152位
🇩🇪AUDI
207🇸🇪エクストローム
10位↗︎6位↗︎3位↘︎5位↗︎4位
202🇫🇷ペテランセル
26位↗︎9位↗︎8位→8位↗︎6位
昨日はメカニカル・トラブルでストップリタイアかと思われた新星
21歳の🇺🇸キンテロ（TOYOTA GR）がゴール繰り上がり（19時間のペナルティ）で最下位からの再スタート
女性ドライバーも活躍中
117位（T3）
426🇱🇹EMILIJA GELAZNINKIENE
（Can-Am）
🇬🇧ROVER
（79,81）
🇫🇷RENAULT
（82,99,00）
🇩🇪MERCEDES
（83）
🇩🇪PORSCHE
（84,86）
🇫🇷PEUGEOT
（87,88,89,90,16,17,18）
🇫🇷CITROËN
（91,94,95,96）
🇯🇵MITSUBISHI
（85,92,93,97,98,01〜07）
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